生きものとの出会いは一期一会のこと

扉を開けると、ゆるやかなラインを描きながら鎮座されているお方が床に。

きりりとした眉毛につぶらな瞳。こんな漫画的なお顔の幼虫さんがいらしたとは!興奮気味にカメラを構え、何度も「顔」にピントを合わせようしますが、うまくいきません。それもそのはず、これは顔ではなくお尻だったのです。

お尻に顔がある!ますます可愛らしいことです。

床の上にじっとされるお姿も可愛かったのですが、このままでは不意に踏まれてしまうかもしれないと案じ、手におのせして、別の場所に移っていただきました。ふわりとしたやわらかな触り心地でうっとりしましたが、幼虫さん側にはヒトの高い体温は不快だったようで、そそくさと木材の方へ避難されていました。

こんなに特徴的な方だから、図鑑で調べればすぐにわかるだろうとたかを括っていましたが、いまだに分からないまま。生きものとの出会いは、一期一会だと痛感しました。

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