ラジオを聴きながらのこと

お肌の調子が悪い日々が続くと、夜の眠りも浅くなります。

夜中に起きて皮膚を落としたり、バリバリ掻いて落ち込んだり、何度も起きてしまうのです。

夜寝ている時に身体は身体を治してくれているというのに、と考えると、ますます自分を追い詰めてしまい、いいことはありません。

意識がある時間が長くあっても、大概知らないうちに寝ているものだし、身体を横たえているだけでも、身体は十分休めているのです。

こんな時はラジオで興味のある話でも聞いて、目をつぶればいいのです。

弱っている時に食べるおうどんのこと

よく行くうどん屋さんに、白だしで、鶏とキノコと豆腐、あづら揚げなぢが入った、いかにもお腹に優しい鍋焼きうどんがあります。

滋味滋養に溢れており、弱っている時ほどこのうどんが食べたくなるのです。

本日、久々に食べてきて、体の底から温まりました。

体の様子を観察するのこと

先ほどまた体が痒くなり、調子がとてもイマイチな日になってしまいました。

何を食べたら、何を飲んだらどうなるか、自分の体をよく観察したいと思います。

 

ネコが嫌う動きのこと

目的地に早く着きすぎたので、近くにあった公園で暇を潰すことにしました。

公園の入口には、立派なクロネコさんが鎮座されております。

邪魔をしてはいけないと思い、端っこを歩きながら、こんにちはーと頭を下げました。

公園の謂れが書かれた立て看板を読んでいたら、先ほどのクロネコさんが近くの東屋まできてくれたではありませんか!しかも、わたしがこんにちはーというたびに、ニャーと返してくれるのです。

おネコ様に好かれたことなどないわたし。こんなにサービスしていただいたら俄然何かした方が良いのでないかと勘違いしてしまいます。そっと近寄って手を差し伸べようと動いた途端、その唐突な動きがネコさんを脅かし、ビャッと退かせてしまいました。大変申し訳ないことをしました。

後から気づいたのですが、クロネコさんが東家にいらしたのは、仲間のネコさんが来る予定だったからなのでした。

本当に申し訳ないことをしました。

 

 

今年初めて星を見るのこと

夜空を見上げて、今年初めて星を見たことに気が付きました。

あまりに久々すぎて、オリオン座すら見つけられません。

冬の大三角形だ!と思ったものが2つもあったりして、何度もプラネタリウムに行っていた小学生の頃はどこに行ったの?という感じ。

しばらくふわふわと空を見ていたら、ずいぶん低い位置にオリオン座が鎮座しておりました。

そこにいたのね。

 

昼寝の時間帯に起きているのこと

正月休みの間に、昼寝をする癖がつきました。

皮膚調子が悪く、動的睡眠になる度に起きて皮膚を落としたり掃除したりを繰り返しているため、夜思うように眠れていないからです。

休みが終わり、本日久々に日中ずっと起きていたら、かなり疲れました。

この疲れで、夜よく眠れるといいのにな。

ほかほかに体温を上げるのこと

なるべく体温を逃さぬようにして、ほかほかの状態を保っていると、肌の調子がわりかし良いような気がします。

やっぱり汗をかけるかどうかが大事なのかもしれません。

寺巡りのこと

昨年末に親戚が亡くなり、喪中の身である。

忌は明けたため初詣には行っても良いようだが、1月1日にいつもの神社さんを訪れた際、人が多すぎて入るのを断念したこともあり、なんとなく神社さんには入りづらい心地になった。

こうなったら、頼みの綱は寺である。

昨日はお不動さんに龍神さん、本日は七福神と、普段新春には訪れたことのない寺を巡っている。

自分にとっては今までとは違う日常だが、そこには誰かのいつもの光景が広がっているのが面白い。

いつでも何度でも、どこにでも日常があるという当たり前のことに気づかされる。

厳しいおみくじのこと

本日、お不動さんのお堂の前でおみくじを引きましたら、今はまだ厳しい時であるから控えておけと書いてありました。さらに、細々したところにも、今は何かを無理矢理やっても少しも効果をあげられないから控えよ、と書いてありました。総じて、とにかく控えよということですね。

お肌の不調が一年も続いているわたしとしては、粉のように落ちる皮膚をボロボロと落としている時間や、何度も自分でかき壊してしまう悲しみにくれる時間を別のことに使えれば、もっと躍進できるのではないかとずっとヤキモキしていたのですが、このおみくじを引いて、無理するのはやめようとすんなり思えました。

こういったものを素直に信じ込んでしまうたちなので、占いはやめておこうと思います。