昨日、アリの牧場になっていた月桂樹。密度の高かった枝葉が切られ、風通しがよくなっていました。
いや、でもこれ、風通しがいいっていうか、よすぎっていうか・・・。
き・り・す・ぎ・・・!
昨日、アリの牧場になっていた月桂樹。密度の高かった枝葉が切られ、風通しがよくなっていました。
いや、でもこれ、風通しがいいっていうか、よすぎっていうか・・・。
き・り・す・ぎ・・・!
我が家の月桂樹さんに、アリがやたらと登ってるなと思ったら、細い枝にぽつぽつと赤くて白い点々のついたものが・・・。調べて見るとカイガラムシの一種らしく、アリが甲斐甲斐しくお世話をして育てているようでした。
このアリの牧場、最近どんどん増えてきて、全体に広がってまいりまして、このままでは月桂樹さんが苦しそうな感じなので、少し混み合った枝を整理して、カイガラムシたちをべりべりはがそうと思います。牧場、すまん。新たな好適地を探してくれ。
窓を開けると、すうっと涼しい夜風が入ってくるということのありがたみを、まざまざと思い知った数週間でしたな。はー。
本日は台風接近中のため、用事を早めに切り上げて、スーパーで昼食用の助六を買って帰ってまいりました。
台風や大雨などに備えて家にこもらなければいけないけれど、せっかくなので楽しみたい、ということで、助六を大皿に並べて食べることにいたしました。
テーマは「本家のお盆」。
親戚一同が集まって、大きな食卓を囲み、わいわいがやがやと大皿料理をつついています。食事に飽き始めた子どもが駆け回るのをたしなめる体格の良いお嫁さん、台所でてんやわんやなお母さんの横で、手よりも口を動かしていた娘(嫁に行った)がいつのまにか親戚のおじさんからビールをもらって出来上がってるとか、酒に酔ってめんどくさいくだを巻くおじいちゃんにつかまった婿さんなど、妄想はつきません。
たった一皿、スーパーの助六を大皿にうつしただけで、妄想が広がり、楽しい昼食をすごすことができました。
想像(妄想)力の楽しさは無限大だと思います。
すごいものを見た。
芝生のつんつんした草の上に、フワァっと繊細な綿菓子の糸のようなものが降りていた。遠巻きに見てもわかる白い筋だ。その一角で何やらうじゃうじゃ動いているので、よく見てみると・・・クモの子だ!
全体的に薄茶色の身体と、まん丸お尻に縦しま模様?小さくてよくわからないが、家でよく見かける大好きなハエトリグモさんに似ている気がする。
こどもたちはどうも、各々、地面に降りようとしているようだ。ぎゅうぎゅうの塊から、ひとりふたりと離れ、白い筋をスルスル渡って端っこの植物に向かい、地面に降り立ったあとは方々へ散って行く。あっという間の出来事で、1〜2時間後には、クモの子たちはひとりも残っておらず、白い筋のような糸だけがしばらくその場に残されていた。
せっかくなので、その繊細な糸状の砂糖菓子のような、とっても細くて軽い糸に触ってみた。指でぐっと押してもそうやすやすと切れたりしないし、べたべたもしない。
すごい。なんだか、すごいものを見てしまった。うれしい。
ちなみに、今年は、ジョロウグモさんと思われる小さな小さなこどもたちが、木の片隅にできた巣から方々へ散っているのも偶然目撃できた。今まで全く気づかなかったが、これも自分の「虫の目」が養われている成果だと思うと、なんだか誇らしい気持ちになる。えへへ。
夏は、あせもに悩まされます。
どうして、自分が体温調節のために分泌した液体で炎症を起こさねばならないのか。そもそも、あちらこちらに汗が溜まるようなしくみのものを着用しなければいけない理由も解せません。
少し前まで、あせも予防にラベンダーの蒸留水を使っていましたが、一旦あせもが出現してしまったあとは、患部に吹きかけるとむしろあまりよくない感じがしたので、今は使っていません。
仕方ないので、締め付けるようなものや汗をためるようなものは着用しないなど、なるべくいろいろなものから少しずつ、解き放たれてみようと思っています。
どんどん、シンプルになっていくなあ。
本日、水やりをしていたら、アシナガバチさんが一目散にやってきて、鉢の水受け皿にたまった水をダイレクトに飲んで行ったそうです。
のど、乾くよね。どんどん、飲んでけ!
坂本真綾さんの「ソラヲミロ」を聴いていると、力強い気持ちになる。万能感とは別の、自分は大丈夫だ、という気持ち。
庭の植物たちに水をやっていたら、アシナガバチが飛んできて、葉っぱについた水滴を飲んでいました。一枚の葉っぱのあちらこちらについた丸い水滴を、一心不乱に水を飲む姿に、少しときめきました。
ほかにも、青いしっぽを持つニホントカゲや痩せたスズメは、プランターの水受けに溜まった水を飲みにやってきました。
よし!たくさん飲んでって。
大きなクスノキがあると、その影に入って仰ぎ見るのが好きです。
木の影では、暑さも和らぐように感じるので、不思議。