おカイコ様に、桑をどっさり枝ごと献上した結果、翌朝には見事丸裸(葉はきれいに食べられて、茎だけが残った状態)となりました。
過保護にしなきゃ食べないとか、おカイコ様をあなどる気持ちを持っていた自分が恥ずかしいです。
いやはや、一日たつごとに、食べる量が増加している気がします。
今日寝る前には、もっとたくさん桑を差し上げないとです。
おカイコ様に、桑をどっさり枝ごと献上した結果、翌朝には見事丸裸(葉はきれいに食べられて、茎だけが残った状態)となりました。
過保護にしなきゃ食べないとか、おカイコ様をあなどる気持ちを持っていた自分が恥ずかしいです。
いやはや、一日たつごとに、食べる量が増加している気がします。
今日寝る前には、もっとたくさん桑を差し上げないとです。
おカイコ様も、その多くが幼虫の最終段階(五齢)となりました。
事前学習(主にインターネット)により、おカイコ様はこの段階に至ってようやく、一生分のうちの約8割ものお食事をなさると学んでいた、わたし。特に、養蚕農家さんの動画で、桑の葉をどっさり枝ごと給餌していたのを思い出し、ついに来たかと身構えました。
「とりあえず様子を見よう」と、脱皮を終えたおカイコ様に葉を一枚まるごと与えると、新しい顎でハミハミしてみるものの、しばらくして食べるのを諦めてしまいます。一方、「脱皮したばかりだし、体が本調子じゃないんだろうな」と思い、ハサミで葉を二つに切ってみると、その切り口からガシガシと食べていくではありませんか!
結局、本調子を取り戻すまではと、せっせと葉を切り口元に持っていくという、今までで一番過保護にお世話をすることとなりました。
でも、葉を切ると乾燥が早くなるし、養蚕農家さんのように枝ごと給餌してみたいという気持ちが抑えられず、脱皮から丸一日たった今夜、挑戦してみることにしました。
ごはん、置いとくから、お腹が減ったら食べてね。
ここに掲載するラクガキ用の紙は、家にある半端なものを使っています。つい最近までは、我が家で使い道がなく余っていたB4サイズのOA用紙を12分割して使っていました。滑らかで綺麗に描けるものの、日々のラクガキに白色度が高い紙を使うのが勿体無く、代替品はないかしらと思っておりました。
つい先日、クローゼットの奥から、昔よく使っていたB5サイズのラクガキ帳の使いかけが出てきたので、8分割して使うことにしました。黄ばんでざらざらした感触の紙に、ざりざり書いた線がしっくりとして、とても落ち着きます。
物持ちがよくてよかったです。
今年、農園で育てたのは「ちびっこトマト」という品種で、背が小さいままドバドバと実をつけてくれるすごいトマトです。
主なサイズはよくあるミニトマトと同じくらいなのですが、たまにマイクロトマト並みに小さな実のまま赤くなる子もいて、可愛いなと思い扉絵にしました。
実ってくれてありがとね。
生きものの力を借りて野菜を育てる様子を、別にまとめた「ゆる〜い自然農初心者のブログ」。なんとか続いております。
本日は、小ぶりなままのズッキーニについて書きました。
夏野菜を育てることはとても難しいですが、それでも少しずつよくなっているような気がします。
今日はラクガキも捗らなかったので、つい、別ブログの更新報告をしてしまいました。
おカイコ様は、もりもりと食べた桑の分、ポロポロとウンチをなさいます。脱皮を重ね、体が大きくなるにつれ、ウンチのサイズも大きくなってまいりました。ウンチは黒緑色で乾燥しており、とても濃い桑の良いかおりがいたします。
さて、観察していると、ウンチをなさる様子に違いがあることがわかりました。
例えば、食べた葉の上にでんと陣取り堂々とウンチをする子がいる一方で、葉から離れた静かな場所まで歩いていってからポロッとウンチをする子。桑を食べながらウンチをする子。ウンチをくっつけたまましばらく過ごす子、などなど。
お尻の方向を変えて茎の上からうまくウンチを落とす子や、お尻についたウンチを掴んで遠くへ放り投げる子もいました。
同じように見えるおカイコ様ですが、成長具合も、桑の食べ方も、ウンチの仕方も、ひとりひとり個性があって素敵です。
たとえか細くとも、拾った棒が道標になるという感じのラクガキ。
長い髪を持て余し、古代風の髪型にして楽しんでいましたが、こんなときこそ憧れの三つ編みだと思い直し、右手と左手の指を総動員して挑戦してみましたが、やっぱり思ったようには出来上がりませんでした。
あせもがちなわたしの、おでこにも首筋にも後毛が触れることのない快適な髪型への模索は続きます。
長い髪のまま夏の暑さを乗り切るための髪型を考える。
手早く結べること、暑くないこと、後毛で皮膚を刺激しないこと、肩こりを防ぐため髪量の偏りをなくすこと、なるべく長い間快適な状態を保っていられることなど、あれこれの利点を踏まえて結んだら、独創的な髪型になっていた。
なんだか古代人ぽいし、これはこれでかっこいい。
でも、これでは帽子はかぶれないのだった。
むむむ。改良の余地あり。
初めておカイコ様のお世話をし、試行錯誤する日が続いています。
最近ようやく、お食事の好みがわかってきました。
おカイコ様がお食べになるのはクワの葉ですが、同じクワの木からとった葉でも、好みに差があることがわかりました。
現時点での観察結果から言えば、もっとも好むのは「今年育った若い葉」。ただし、まだ出たばかりの新芽はお好みになりません。
浅はかなわたしなどは、「柔らかい新芽が一番おいしいのではないか」と予想し、いそいそと差し上げておりましたが、おカイコ様はちょっとかじってはみるものの、それ以降お召し上がりになろうとしませんでした。
新芽は水分ばかりで栄養が足らないのか、クワ側が新芽を食べられないよう美味しくない成分を施しているからなのか、理由は推察するしかありません。
ちなみに、緑色の濃いしっかりした葉もお食べになりますが、繊維が硬いせいか食べ進む範囲が狭くなりがちで、そのうち葉が乾いて食べなくなってしまいました。
見ているだけで楽しいです。