雨がたわわに降ったあと、あつあつの夏になった。梅雨が長く続いていたから、夏になってもわからんかもしれんと思っていたが、そんなことはなかった。ちゃんと、夏が来たこと、わかったよ。良かった。
扉の画像を変更しました(夏)のこと
扉の画像を変更しました。
いつも同じ場所で夏っぽい写真を撮っています。
アリのすもうのこと
落ち葉の上で二匹の大きなアリが組み合っていた。
え、すもう?すもうなの?
どでかいわたしがきたので、二匹は慌ててどこかへ行ってしまった。
あ〜、ざんねん。
アリとサツマイモのこと
ご覧ください、この不自然さ。
先がカビてしまったサツマイモを一部切ってから庭に置いたところ、次の日にはこうなっていました。
アリがせっせと土を集め、サツマイモの断面が露出していたところに組んだか張り付けたように見えます。
皮部分が露出したままということは「独り占めするため土に埋めて隠す説」は通用しません。「でんぷんたっぷりで悪くなりやすいものを外気に晒さず少しでも長く保存したい説」の方が有効なのではないかと思います。
さらに、地面と垂直に接する面に、これほど不自然に土を組み上げるのは、ものすごい職人技だと思います。また、仮に何かで土が一粒ずつ張り付けられているとしても、アリってそんな糸とか粘液とか出せたっけ?すごい機能付きすぎじゃない?となります。もしかしたら芋のでんぷん質とかを利用したの?あたま良すぎじゃない?
アリが!すごい!
その時だけ雨が降るのこと
ぽつ、ぽつと雨が降り始めたと思ったら、あっという間に土砂降りになりました。
傘をさしていても、ズボンが上から下までびしょ濡れになる強さです。あまりのすごさに、腹の底から笑ってしまいました。
すぐに車に駆け込んで、大変な雨だなと外を見ると、すでに雨脚が弱まっており、帰宅途中ですっかり止みました。
外を歩いていたあのときだけ、あの場所でざんざん降っていたのですね。あまりのことに再度笑いました。
昨今の雨の振り方では、笑い話で済んで良かったところはありますが、マンガのような展開が面白かったです。
フォーチュン・クエスト語りのこと
深沢美潮先生のFQクラブマガジン「ここ旅」が発行されました。
そして、なんと、わたしのつたない絵をのっけてもらったんですよーーー!長年大好きな作品のファンアートを作者の先生に見てもらえることでさえすごいのに、本当になんとありがたいことか!(テンションが高くてごめんなさい。)
フォーチュン・クエストというお話の好きなところはたっくさんあるのですが、登場するヒトもモンスターも神様も、上下なく同じ場所に立っていると気づかせてくれるところもいいなと思っています。
強いのも弱いのも、偉いのも偉くないのも、才能があってもなくても、あらゆる者を魅了する存在も、鼻つまみ者として嫌われていても、伝説で語り継がれちゃうくらいすごくても、なんの取り柄もなく平々凡々としていても、みんなどこか抜けていたり憎めなかったり悩んでいたりするんだなと、気づかせてくれました。本当に大好きです。
ちなみに、以下は上の絵の解説です。ご興味のある方だけお開きください。
note始めましたのこと
noteを始めました。
noteというものをいまいち理解しないまま、深沢美潮先生のマガジンを読みたいという理由だけで登録したのですが、案外面白いかもと思い、ぽつぽつと記事を投稿してみました。
昨日こちらにあげたようなファンタジー妄想やマニアックなマンガなどを投稿してみようかなと思っています。
切れ端の物語の語り始めのこと
「絵とコトバ(SKETCHES)」に続きもの「切れ端の物語」を追加しました。
ついでにマンガ「使い魔契約について」も追加しました。
左から右へ読み進めるラクガキマンガですが、ご興味のある方にお読みいただけると幸いです。
まだいまいち形になっていませんが、行き場のないファンタジー妄想をおさめる場として、しばらく設置しておきたいと思います。
アリが干し芋を隠したのではない(?)のこと
少し前に、アリの巣の前に置いた干し芋を、アリが土ですっかりと覆い尽くしたということを書いた。
そのときは、独り占めするために隠したのではないかと安易に書いたが、非常にヒトっぽい発想でいやだし、やっぱり違うような気がするので、改めてこのことについて考えてみたい。
今までアリの巣周辺に放った食べものは、パイナップルの芯、カビかけのアンズ、カビかけのミカン(皮付き)、カビかけの干し芋、きゅうりの皮ひとすじ、変色したナスひとかけである。供給過剰にならないようごく少量を放り、庭の生きものたちが食べ終わったら次を放るようにした。
このうち、アリがわざわざ土を集めて埋めたのは干し芋だけである。
他の食べものは少しのカビや変色は見られたものの基本的には放ったときと同じ場所にあり、雨にあたるなど環境の変化はあれど顕著にカビが増えたり腐ったりする様子もなく、5日程度で生き物たちに美味しくいただかれていた。
しかし、干し芋は雨にあたってふやけて脆くなっているようにも見え、このまま放っておけば美味しく食べる前にだめになってしまいそうな予感はした。
土に埋めるということは空気に触れないようにするということで、もしかしたら長期保存に耐えうるようにしたのかもしれない。確かに、芋類は土の中にあれば長持ちするもんねえ。
だとしたら、アリは長期保存方法を知っているということで、アリ、すごすぎない?ということである。
アリ、すごすぎない?
本日のラクガキのこと
本日のラクガキ。
ふりかえってもなにもないので、まえをみるしかないと、わかっては、いる。