カッコイイとはどういうことかを決めるのは、世間様ではありません。「わたし」自身が決めるのです。
例えば「わたし」なら、
より多様で、より寛容である方を選び、あらゆるものに平等なまなざしをむける、芯の通った「わたし」であるといい。
さらに、
何をしていても、常に100年先を見て、何が大切なのかを見極め、行動する力を持ち続ける「わたし」であるといい。
そんな「わたし」であり続けるなら、痺れるほどにカッコイイと思います。
カッコイイとはどういうことかを決めるのは、世間様ではありません。「わたし」自身が決めるのです。
例えば「わたし」なら、
より多様で、より寛容である方を選び、あらゆるものに平等なまなざしをむける、芯の通った「わたし」であるといい。
さらに、
何をしていても、常に100年先を見て、何が大切なのかを見極め、行動する力を持ち続ける「わたし」であるといい。
そんな「わたし」であり続けるなら、痺れるほどにカッコイイと思います。
こわいものは苦手です。
同じ道の同じ時間帯なのに、昨日の帰り道は、なんだかとても「こわい」と思いました。空全体を覆う雲で周囲がどんよりと暗く、いつもよりも光が通らないように感じたのです。とくに何があるわけでもないのに、常にびくびくしながら駅まで歩きました。幸い、電車に乗っている間に雲間に星が現れて「こわさ」はどこかへ行きました。
同じ道の同じ時間帯なのに、今日の帰り道は、全く「こわさ」を感じませんでした。雲の少ない夜空には青系のすっきりとした明るさがあり、街路灯などの光もよく通し、まわりの木々を明るく照らしていました。
新月だったわけでもないし、昨日の「こわさ」はどこからきたのか、とても不思議です。
頭の形が美しいと言われて育ちました。わたしが坊主にしたら、さぞかし気持ちのいい頭になることでしょう。
……という絵を描こうとしたら、顔の輪郭で失敗し、「坊主頭なのにもみ上げが太い人」という感じになってしまいました。焦ったわたしは、失敗を補うためにツルツル坊主ゾーンに毛を生やし、さらに膨れさせ、あれよあれよという間にこんな風に仕上げてしまいました。なんで?
自分がしていることなのに、自分でも思いがけない方向に進むことは、日常ではよくあることです。
空と樹木が映り込んで、とてもいい感じの水辺は、以前、ギンヤンマが卵を産みにきていた公園の人工池です。
緑の藻が茂っており、ヌマエビやメダカのような魚やアメンボなどの昆虫もわんさか住んでいます。以前見たときよりも数が多いような気もします。たくさん生まれたのね。ゆたかな水辺や。
ちなみに、忍者のように水の上を走って移動するクモさんも見つけました。アメンボのように優雅にスイースイーと移動するのではなく、足が沈む前に次の足を前に出す!という感じでシュパパパパっと水面を素早く走るクモさんです。家に帰ってから調べてみると、スジブトハシリグモというクモさんだそうな。
はー、ちょっとクモさんの世界、面白すぎるでしょう。
ご近所からもおいしそ〜な匂いが漂ってきて、じゅるり。今夜はごちそうですねえ。
うちは野菜と肉がたっぷり入った味噌雑炊(卵とじ)でした。お椀によそって、漬物や納豆をトッピングしたりしなかったりして食べます。鍋いっぱいがぺろっとなくなる、人気のごはんです。
やさしい味が体にしみこんで、本当においしいんだから。
偶然、というのは、本当にすごいことです。
本日も、偶然となり合わせになった方が人生の大先輩で、この場で初めて言葉を交わしたどこの馬の骨とも知れぬわたしに、ご自身の経験談や熱いエールを贈ってくださいました。
実は、今年の1月にも、全く別の場面で、たまたまとなり合わせた人生の大先輩が、見ず知らずのわたしにいろいろお話してくださったことがあります。
大先輩方の懐の深さとあたたかさは、本当に稀有だなと、いつも思います。
かっこいいなあ。
今はとても甘いりんごが売っている。
ひとくちめはとても美味しい。脳みそに直結する甘さだ。けれど、ひとかけら食べたあとは、ひどく疲れたような気持ちになる。
甘ければ甘いほどよいという思想は、わたしにはもう合わないように思う。それに気付けてよかった。
ぼんやりと異世界を想像することは、わたしのひそやかな楽しみです。
とはいえ、完全に未知のものについて想像するのではなく、下地にあるのは今わたしたちが生きている世界なので、いきているものは人型が多かったり、人サイズに都合のいい街だったりします。この世ではあまりうまくいっていない部分について、異世界を舞台にあーだこーだと知恵を巡らすのが楽しいのです。
いつか形にできたらいいのになー。
久々の、とくになにもないラクガキです。こういうラクガキはどんどん広がっていくから描いているのが楽しいです。
朝方、「チュイッ」という声がして外をみると、向かいの屋根の上にセキレイさんが座っていました。その姿が白くて、丸くて、ぽってりしていて、「もち」のようだと思ったのです。よく考えたらセキレイだけでなく、スズメやハトなど身近な鳥の多くが、もち型なのかもしれない。かわいい。