朝晩大変冷え込んでおります。
たたんで積み上げられた洗濯後の衣類を手にとったら、ぴょいっとハエトリグモちゃんが飛び出しました。
わー、ごめーん!たぶん、今夜はこの衣類の山の中で温まろうしていたのよね。
たーっと棚の影に隠れたクモちゃんのために、そっと、丸めた靴下(ちゃんときれいなやつ)を進呈しました。
ちょっとだけ、nhkのみんなのうた「メトロポリタン美術館」を思い出しました。
朝晩大変冷え込んでおります。
たたんで積み上げられた洗濯後の衣類を手にとったら、ぴょいっとハエトリグモちゃんが飛び出しました。
わー、ごめーん!たぶん、今夜はこの衣類の山の中で温まろうしていたのよね。
たーっと棚の影に隠れたクモちゃんのために、そっと、丸めた靴下(ちゃんときれいなやつ)を進呈しました。
ちょっとだけ、nhkのみんなのうた「メトロポリタン美術館」を思い出しました。
鏡を見たら、白髪がはえておった。
光ると銀色に見える髪は憧れの銀髪のようじゃ。
銀髪といえば漫画界でミステリアスなキャラが備えしアイデンテティ。
ついにわたしもミステリアスキャラの仲間入りか!とテンションが上がった。
このまま紅葉せずに秋は終わるかと思いきや、ここにきてにわかに色づき始めましたな!
信号待ちをしていたら強い風に煽られた落ち葉がズザザザザーッと交差点になだれ込み、そのまま楽しげに向こう岸まで渡るものだから、わたしも嬉しくなっちゃって、青信号になった途端に流れる葉っぱを追いかけて走りましたな!
風と落ち葉と戯れる貴重な体験でしたなー。
シャラシャラと薄く細かく連なる実は、天然のスパンコールのよう。
こんなに美しいものを、毎年そこかしこで人知れず作ってるんだから、大したもんだぜ。
夕方のビル街を、4人の小学生が賑やかに歩いていく。黄色い帽子にランドセル。気の合う友達どうし、のんびりと帰路の途中らしい。
「1,000年生きたらさ〜」
1人の言葉に、3人は爆笑し「そんなの無理だよ」と言いつつも想像力を刺激されたようだ。
「目は飛び出るんじゃない?」「骨だけみたいにガリガリになって〜」「頭はつるっつる!」
ぽんぽん弾む言葉を受けて、彼らの後ろを歩くわたしの脳裏に、件のおじいさんの姿が浮かんだ。ふむふむ、君たちが想像する1,000歳はこんな感じなのね。
同時に、なぜか「知ってる」という言葉も浮かんだ。いやいや、こんなおじいさんのことは知らないよ。知っているのは……そう、知っているのは、1,000年生きる樹のことだ。
ヒトの身体はせいぜい100年もてばいい方だけれど、地球には1,000年以上生き続ける大樹がある。ヒトはある程度大きくなったら歳を重ねてもしぼむ一方だけれど、樹は歳を重ねて大きくなる一方だ。枯れたり、朽ちたり、穴が開いたりはするけれど、年輪を重ね驚くほど巨大になる者もいる。
同じ生きものなのに、こんなに構造が違うなんて、不思議だなー。
ハワイのヒトが力強く舞う姿を見て、豊かさが溢れてくるように思った気持ちをラクガキしました。満ちてくる、というかんじ。
秋の実を撮ってみました。
ぽそぽそと実がなる様子が可愛いなと思っていたら、
たわわに実る株も発見。
あ、個体によってこんなに実りが違うのね、と思っていたら、
えっ、完熟だと随分と様子が違うのね?!
たぶん、葉の形からして同じ種類だと思いますが、個体によって結構印象の違う方々でした。
扉の画像を、ようやく秋verに変更しました。
秋にはこんな色もありますのね。
道路脇のポールに小さな小さなカタツムリ。あまりの可愛さに撮影しようとするも、ピントが合わない。
ぐっとカメラを近づけると、より一層ピントが合わない。
ピントー!と思いながらもたもたしつつ、ぼやけたカタツムリの映像を見て気がついた。
なんか、近づいてきてくれとる!
「なにー?なにしてんのー?なにこれー?」ってな感じで興味を持ってくれとる!
嬉しくなったわたしは、いち早く鮮明にこの奇跡を写真におさめたいと思う。
でも、ピント!
ピントー!
結局最後まで合わなかった。
われわれにそなわったアンテナを、どこに合わせるかは自分次第。
これからは自分が「好き!」な世界にアンテナを合わせて、合わない場所からはすたこらさっさと逃げるのがいいかもね。