イラストストック用に、2種類の「白鳥」のイラストを描きました。
コブハクチョウと、オオハクチョウです。
はじめに描いたのは、わたしがイメージしやすい「白鳥」でもあったコブハクチョウ。幼い頃に見たアンデルセンの童話「みにくいあひるの子」や、公園などで飼育されていたコブハクチョウのことを覚えていたのかもしれません。
コブハクチョウのイラストを審査に出したあと、あらためて「白鳥」について調べてみると、日本に飛来する白鳥たちとは顔が違うことに気がつきました。
なんというか、もっとシュッとしていて、シンプルだぞ。
越冬のため日本を訪れる白鳥はオオハクチョウとコハクチョウで、コブハクチョウは飼育するためにヨーロッパから移入したってええええ。
長野県安曇野市に飛来する白鳥と「みにくいあひるの子」の白鳥はおんなじだと、こんな大人になるまで思い込んでおりましたよ。
ちなみに、長野県に飛来する白鳥はコハクチョウ。オオハクチョウと見た目はよく似ています。