今年はトンボが少ないなと心配していましたが、with farmの畑の上にはたくさん飛んでいて、少し安心しました。
そのまままわりを見渡すと、田んぼでも畑でも、トンボがわんさか飛んでるところと、そうでないところの差が、ものすごくあることに気づきました。
クモもハエもセミもトンボも、虫の方が敏感で、環境の良し悪しがわかっているようです。
今年はトンボが少ないなと心配していましたが、with farmの畑の上にはたくさん飛んでいて、少し安心しました。
そのまままわりを見渡すと、田んぼでも畑でも、トンボがわんさか飛んでるところと、そうでないところの差が、ものすごくあることに気づきました。
クモもハエもセミもトンボも、虫の方が敏感で、環境の良し悪しがわかっているようです。
違和感のあるラクガキ。
この黒ペンも、そろそろ寿命かもしれない。
先日、部屋の中で発見し、右往左往しつつ見失ってしまったクモちゃん。
昨夜、木彫りの飾りスプーンのまるいくぼみでじっとしているのを確認。(目立つ。かわいい。)外は雨だし、朝になったら外に出してあげようと、そのままにしておきました。
翌朝まで同じ場所でじっとしていたクモちゃん。(そこで寝てたのね!かわいい。)寝ぼけてぼんやりしているうちに、壁にかけていたスプーンをそっとはずして玄関へ。
庭木の幹にスプーンをかざし、どうぞと声をかけても、なかなか降りようしないクモちゃんは、スプーンの上を行ったり来たり。こちらもまた右往左往していると、クモちゃんは一端、おばちゃんの指にぴょんと飛び乗り、そのまま庭へ降りて行きました。
そう、このクモちゃんは、先日部屋から出そうとしたときも、安全のため足場にしてもらおうと近づけた紙やら布やらには乗らずに、わざわざおばちゃんの指を足場にするクセがあるコでした。
うう、かわいい!いっぱいごはん食べなさいね!
おばちゃんは朝からキュンキュンしました。
鎧のようなフリルのようなラクガキです。
身を守るために、ごてごてと意匠を凝らしすぎるという意味で、方向性は同じなのではないか。
今朝、窓を開けると同時に部屋に入ってしまったクモちゃん。
せっかく来てくれたのに、申し訳ないけれど、お外に戻ってほしいの。クモちゃんが来てくれるのはとっても嬉しいけれど、おばちゃんこれから出かけなきゃいけなくて、このままだと、クモちゃん、丸一日この部屋で過ごすことになっちゃうのよね。
ヒトってのは強欲だから、クモちゃんにとっては広大な空間を独り占めして、他の生きものが出入りできないようにしているの。だから、クモちゃんが部屋の中でどれだけ探し回っても、クモちゃんのごはんになるような小さい虫たちはあんまりいないのよ。クモちゃん、おばちゃんが帰るまでの間におなかが減っちゃうんじゃないかしら。おばちゃんの一日と、クモちゃんの一日が同じ長さかどうかも分からないから、おばちゃん、ますます心配だわ。
クモちゃんが、ごはんをちゃんと食べられるかどうか。おばちゃん、それが一番心配です。
……としぶしぶ外出し、帰ってきてからまだ部屋の中にいたクモちゃんを発見。そっと外へ誘導しようとしたら逃げられちゃって、おばちゃんの心配はますます募るばかり。
おなかすかせてないといいけどなー。
空は青く、風も気持ちよく、気温もちょうどいい。それなのに、カラスやスズメやハトの姿が見えなかっただけで、生き物がどんどん少なくなっているこの世について不安な気持ちになったり、わたしはなんにもできていないと悲観的な気持ちになったりと、自分でも驚くほどネガティブな日があります。それはだいたい、月に1度くらい巡ってきます。そう、生理前です。生き物の摂理として、このタイミングでこんなにへこむ必要ってあるんだろうかといつも思うのですが、何かしらの意味があったりなかったりするので、こういう構造になっているのでしょうな。生き物の神秘のひとつに付き合っているのだと、月一の自分のネガティブも、おもしろがろうと思います。
セミといえばミンミン鳴くものというイメージがあるのは、テレビや映画、漫画などの影響でしょうか。
しかし、わたしが暮らす範囲では、ここ数年ですっかり、ワシャワシャ鳴くクマゼミとジージー鳴くアブラゼミの天下になりました。
幼い頃から慣れ親しんできたアブラゼミはまだしも、クマゼミなんて見たことなかったので、じわじわと確実に迫り来る気候変動の影響にぞっとしてしまいます。
そうかと思えば今日、生活圏内にありながら普段あまり訪れない山の中のお寺で、ミンミンゼミとツクツクボウシが元気に鳴いていたのですよ!こんなところにいたのね。
わたしが子どもの頃、すぐそばでともに暮らしていた虫たちは、今や涼やかで清らかな山の上へ。わたしだって、そっちがいい。
畑で、わっと襲ってくる蚊は、刺されるとすぐにぷくっと腫れるけど、そのうちすぐに刺し跡すら残さずかゆみも腫れも引いてしまうので、刺されてると気づいたとき咄嗟に目くじら立てて叩き潰してしまったことを少し後悔する。
一方で、夜中部屋の中に侵入してくる蚊(?)は、刺されるとぽんぽんに腫れて、痛痒くなる上に、痛みもかゆみも長引き、いつまでたっても刺し跡が消えないことが多いので、必ず仕留めねばならないという気持ちになる。
なんでこんなに違うんだろう。もしかして、蚊じゃないのかな?ぶゆ?
]
どうせヒトの顔を描きたくなるのだから、いろんなヒトの顔を描きたいと思い、「NATIONAL GEOGRAPHIC」を書いました。なんだかなるほどということがいっぱい書いてあって、目的よりも多くのことを学べました。ふむー。
最近は、インドやアラブのヒトたちがとても美しさに、目が惹かれます。
「どんなにヘンテコでも、目玉をふたつ書くとさ、とたんに生物っぽく見えるよな。」
「そうかな?あたまにツノがある方が生物らしいと思うけど。」
「二つ目とか、ツノとか、偏ってるよ。生物といえば、垂れ下がる毛だろう。」
という多様な視点を思いつつ、描いたラクガキのファイル名は「まとも」にしました。