木と竹のカトラリーのこと

普段は、竹の箸と木のスプーン、木の箸置きを使っています。

竹の箸は、大分県の竹細工作家さんのお店で買ったものです。竹の箸は、木よりも長持ちするし、食べた時のキリッとした清潔感溢れる感じが気に入って、もう10年以上竹のものを使い続けています。

木のスプーンは、長野県の松本駅のおみやげ屋さんで買ったものです。お手頃価格(700円くらい?)だったのに、あまりに使い心地が良くて、スープもヨーグルトも丼もこの方にお世話になっています。スプーン作りの参考にしようと思ってたのに、参考にする前にすりきれてきた・・・。

木の箸置きは、旅行に行った時に良いものを見つけて買ってきています。陶器よりも軽いし、落ちても割れないすぐれもの。箱根に行った時は箱根細工を、木曽に行った時は木曽ヒノキをと、その土地ならではのものを見つけるのは楽しいです。

くちもとに たいへんやさしい もくせいひん。いいですなー。

直しましたのこと

なんとか無事に、かばんのプレインさんの壊れた金具を取り替えることができました。思ったよりも長い道のりでした。

金具の取り替えには、縫い目をほどいてもう一度縫い合わる必要があり、レザークラフト用に買っておいたもろもろの道具が役に立ちました。

手先が器用でないわたしでも、やってみればなんとかなるもんです。

普段は「手」をあまり使っていないため、ちょっと作業すると指やらなんやらが痛くなったり荒れたりします。絵の描きすぎでペンだこは小さい頃に定着しましたが、他のところにはまだタコが少ないのです。

いろんな作業を苦もなくやってのける職人さんにあこがれます。早くタコになれ〜。

名前をつけるのこと

大事にしたいと思うものには、名前をつけるようになりました。

絵は、お気に入りのかばんのプレインさん。肌触りが柔らかでつるつるしているところが気に入って、かれこれ5〜6年は一緒にいます。プレインさんが好きすぎて、革製品のお手入れ(超初級編)も覚えました。

でも、雨の日も、風の日も、晴れの日も、毎日酷使しているので、さすがに皮がほつれたり破れたりしてきました。なので、今度は革製品のお手入れ(中級編)を覚えて、補修技術を身につけなければなりません。

がんばります。