ただのラクガキのこと

黒髪さんのラクガキです。

随分昔に買った、コマ割りが書かれたノートを発見したので、楽しく遊んでいます。

ラクガキは、そのとき聴いている音楽に、だいぶ影響されています。

麻のタオルでスポンジを作るのこと

シリーズ「手仕事を、普段の暮らしに取り入れたい」第三回。

今回は「麻のタオルでスポンジを作る」です。

脱プラスチックを進める中で、傷つきやすいものをやさしく洗う道具を探していました。プラスチックのスポンジは、やわらかい上に水に濡れても溶けないし、丈夫で安価。これに変わるものはなんだろうと悩んだ結果、お風呂で体を洗う麻100%のタオルを、スポンジがわりに使おうと思い立ちました。

絵のように、麻のタオルを使い勝手のよい大きさに折りたたみ、三方をちまちま縫い合わせます。最後に麻紐をつけて、風呂場につるせるようにしました。遠目で見るとなかなかの出来栄え。やわらかいけれど、生地を重ねているため、しっかりしており、いろんな形と柔軟に寄り添います。ぎゅっとしぼれて、軽い、なかなかの優れものです。毎日、風呂掃除で使っていますが、使い勝手もよいものができました。

手仕事はやっぱり楽しい。縫い目はがたがたしていても、「縫う」という行為に対する苦手意識もなくなり、だんだん楽しくなってきました。

次も早くなんか、つくりたいなー。

台風来るのこと

台風ですね、台風です。

台風がくる前に、風に飛ばされないようまわりのものを片付けたり、いろいろ買い込んでおこもりするのに備えたりするのが、結構好きです。

絵とは関係ないんですけどね。

植物のありさまはセンスがいい

そういえば、扉の画像を変えたのでした。

キリギリスがたくさん鳴いていた木曽川の河原に、わさもさと生えていた夏草たちです。そんじょそこらの草たちですが、姿形も色合いも他の種族とわちゃわちゃしている感じもいいですね。

生きてるだけでセンスがいい。

ど根性カボチャ、自らを収穫するのこと

我が家のど根性カボチャ、自ら、とれました。

カボチャを育てた経験がないので、収穫時期がいまいちわからなかったのですが、テレビでカボチャ農家さんが「受粉後55日」と話していたのを参考に、我が家も同様にしようと思いました。ただ、正確な受粉日は不明なので、小さな実を嬉々として撮影した写真の日付からおおまかな受粉日を予想し、8月はじめくらいに収穫する予定でした。

ところが、昨日、畑を訪れると、あれだけ元気いっぱいだったカボチャの葉は全体的に細くなり、実はすでに枝から離れていたというのです。まるで、自ら「できた」と悟り、実を落としたかのよう。

そんなこともあるのね!面白すぎる!

ど根性カボチャは、どこまでもど根性でしたわ。