それぞれの居間の風景のこと

とある定食屋さんにて、みんなそれぞれ食事中。

おひとりで、ご夫婦で、お仲間で、ご家族で。

気負わない晩御飯の雰囲気は、まるでどこかの居間のよう。

他の飲食店では感じられないあったかさが見えます。

着てみたいと思う衣装のこと

自分が来てみたいと思う衣装を描き連ねたら、かなり偏りがあることに気がつきました。

あつぼったい生地のチェック柄。しっかりした木綿地に豪奢で大胆な模様。色の好みは原色の黄色、朱と、紺。描いて初めて気づいた嗜好です。

自分のクローゼットを思い描くと、こういう服が一枚もないことに気がつきました。

おいさき短い人生なのだから、もっとオシャレを楽しみたいと思います。

ミントの香りのこと

夏の間伸ばし放題だったのはオリーブだけではありません。庭のハーブたちもジャングルのようになっておりました。

本日、剪定したミントたちをお風呂にいれて楽しみました。

いつもよりも香りがよい気がするのは、夏の盛りを元気に過ごしてくれたからかもしれません。

オリーブを剪定するのこと

夏の間中のびにのびてしまったオリーブの枝を剪定しました。

真夏に剪定すると、切った部分から脇芽が生えてしまって、さらに窮屈になると聞いたことがありますが、今現在すでに窮屈で風通しが悪い状態が続くよりはいいかと思ったのです。

小さな空間を利用して巣を作っていたジョロウグモたちには申し訳なかったのですが、剪定後に巣を作り直してもらうことにしました。

他の生き物の剪定ができるくらい、自分も元気になったんだなと実感しました。

いつの間にか秋の雲のこと

まだまだ暑いのに、見上げると天高くにうろこ雲がありました。

気づけば、蝉たちの鳴き声はツクツクボウシに代わっています。

秋になっとる。

 

雷がいる間のこと

夕暮れ時、いつもより空が黄色くなると雷が鳴るのだろうと思います。

案の定、本日も雷がゴロゴロと鳴り響いています。

わかりやすくてよいなあ。

きなこで栄養をとるのこと

時間的に思うように食べられない日があるときに、大豆のお菓子製品にお世話になっています。

ソイジョイに加えて、最近は駄菓子の「きな粉棒」がお気に入り。

タンパク質のかたまりだもんな。

自分の力で治すのこと

週に一回漢方内科に通い始めて、だいぶ経ちました。

面白いのは、症状が出ているところだけを見るのではなく、つながりあった体全体を見るところ。そして、「薬が体を治してくれる」のではなく、あくまで「自分の体を治すのは自分」というスタンスです。

わたしの場合は、アトピーのように皮膚が荒れて荒れて困っていたのですが、呼吸を意識し、消化を良くするために食事に気を使ったおかげで、かなり皮膚の具合が良くなってきました。この間、塗り薬は全く塗っていません。わたしの皮膚を治してくれたのは、わたし自身だと実感しています。

わたし、えらい。

まだポロポロと皮膚が落ちる箇所もありますが、表面のほとんどはくっついて、つるつるお肌になっています。

わたし、とてもえらい。

食べ物と運動と呼吸と。「ちゃんと生きる」ことで、体はちゃんと良い方向へ進もうとしてくれることがわかりました。