自分の力で治すのこと

週に一回漢方内科に通い始めて、だいぶ経ちました。

面白いのは、症状が出ているところだけを見るのではなく、つながりあった体全体を見るところ。そして、「薬が体を治してくれる」のではなく、あくまで「自分の体を治すのは自分」というスタンスです。

わたしの場合は、アトピーのように皮膚が荒れて荒れて困っていたのですが、呼吸を意識し、消化を良くするために食事に気を使ったおかげで、かなり皮膚の具合が良くなってきました。この間、塗り薬は全く塗っていません。わたしの皮膚を治してくれたのは、わたし自身だと実感しています。

わたし、えらい。

まだポロポロと皮膚が落ちる箇所もありますが、表面のほとんどはくっついて、つるつるお肌になっています。

わたし、とてもえらい。

食べ物と運動と呼吸と。「ちゃんと生きる」ことで、体はちゃんと良い方向へ進もうとしてくれることがわかりました。