コゲラさんにうっとりするのこと

結構な都市部で、コゲラさんを見つけました。

ビルの多い区画の街路樹の細枝に降り立ち、つんつんと枝をつつく姿は、ザ・ケラ!です。あまりの嬉しさに、うっとり見上げていたら、もう一羽現れてくれました。ふわー。

背中のシマシマ模様といい、おなか側のまだら模様といい、コゲラさんの模様は素敵なセーターの柄になる!と確信しました。

作ってみたいな、コゲラスーツ。

あと、わたしに必要なのは、編み物のセンスだけです。

都市農園のご提案のこと

Incredible Edibleのように、わたしの住むところでも、2〜3階建のビルの屋上、いまは活用されていない城のお堀、都市のあちらこちらに、小さな農園があればいいな、と妄想しています。

地続きではなく区分けされているので、場所ごとに有機農業や無農薬栽培など、やりたい農法を明確に分けられるし、水道などのインフラも、もともと完備されています。

30分程度のかんたん講習を受けた人から、1年間のじっくり講習の人まで、農園ボランティア登録をした人なら誰もがいつでも参加できます。仕事の行き帰りや昼休みに様子を見に来れるし、つまみぐいもできるし、レストラン関係者が仲間になれば、おいしい料理にもしてもらえるかもしれません。

こんな世界になったらいいのにな。

本屋が好きですのこと

「本屋」という空間が好きです。

特定の本を買うために訪問することもありますが、大概が用事もなくふらふらと行き、好きな分野の棚を巡回しています。

よほど好きなヒトでないと作家や筆者のなまえを覚えられないので、いつもタイトルや表紙で「!」ときた本を手に取り、その場ですいすい読めたら、即買うことにしています。

本だけは、やたらめったら買っちゃうのよね。

自然農法のこと

自然農法に興味があり、本だけは買っています。

家庭菜園用に借りている小さな畑には、他にもたくさんの人が借りているのでやりづらいし、家の庭ではせますぎます。

そんなとき、偶然立ち寄った公園の近くに、自然農法を学べる体験塾をやっている畑を見つけたのです!

なるほど、こういうとこで学びながらやってみるのは、いいですな!

横顔の落書きのこと

強い意志を持つ横顔の落書きです。

なんとなくですが、わたしの落書きで、右向きは未来を、左向きは過去を見ているという傾向は、健在かもしれません。

今日のひとこと絵に添える絵は、大概水性ペンの一発書きなので、パシッと描けるとホッとします。

昔のヒトは、紙も貴重な上に、筆で、墨で、一発書きだったでしょう。書き損じもしただろうけれど、もっと一筆一筆大切に書いていたのかもしれないなあ。

布団の素晴らしさのこと

冬は、布団と風呂の素晴らしさとありがたさをつくづく感じる季節です。

お布団のなかで次第にぬくぬくになるしあわせは格別。

布団から出ちゃう鼻先などがひんやりするのも、また一興ですな。

 

モノがたり風ラクガキのこと

針ノ木が無数に刺さる針山から、たった一本のミルズルの針を引き抜いたのは、年若い水族のモノだった。モノに迷いはなかった。モノにとって、針は漁の道具にすぎない。分厚いショモツの中から好みの頁を見つけると、モノは惜しげも無くモジをまいた。あとはおびき寄せられた家イカの根元に針を突き刺し、頁上に固定すればよい。気をつけなければならないのは、家イカの胴体が十分に出きってから固定すること。家イカは胴体の最下部にドアを持つものがほとんどだが、これが頁上に出ないまま固定してしまうと、出入り口のない家になってしまうからだ。そう、モノは家捕りの真っ最中なのである。

という感じの、モノがたり風ラクガキです。

ますますミステリアスのこと

明け方の西の空に、赤くて大きなおそろしい月を見た日の夜、東の雲間に見え隠れする黄色い月が艶めいていてドキドキしながら帰宅しました。月さん、すてきです。

本日も、昨日の月を探しながら歩きました。雲が多くても、昨日のような強い光ならば、どこかで透けて見えるのはと期待したのですが、結局どこにいるのかわからずじまいでした。

あんなにすごい月だったのに、一日経ったら見えなくなっちゃうなんて、ますますミステリアスー!