陽の光はすごいのこと

まちから、家庭菜園用の小さな畑を借りています。

朝から土作りをしに畑に行くと、一面霜が降り、カチコチに固まっていました。太陽は昇っていたものの、我が家の畑のあたりは建物の影の中。光と影を境目にして、ハタケの状態はまったく違っていました。

芽の上の霜、土のカチコチ具合などを観察しつつ耕すうちに、我が家の畑にも太陽の光がのびてきました。すると、あっという間に、霜が溶けてなくなったのです!その間、わずか1分程度。小さな芽にびっしりとおりた霜が陽の光できらきら輝きながら水へと変わる、その様のきれいなこと!

耕した土も陽の光で温められ、作業が終わる頃には表面が乾燥しだしていたのだから、驚きです。

こんなことが、毎日起こっていたのか。