台風をどのように察知するかのこと

わたしの住む地域に、台風が近づいています。

天気予報では、刻一刻と変わる予報円を逐一お知らせしてくれるので、今どのあたりか、いつ、どのあたりを通ろうとしているのかというおおまかな情報を簡単に手に入れることができます。

でも、昔はどうやって台風の気配を感じていたのでしょうか。

古代オリエントに思いを馳せすぎて、自分がもし古代に生きていたら、台風の前兆をどこでどのように感じるだろうと考えるようになりました。

あからさまに雨風の強さが変わったり、猛烈な湿度を感じたりすれば分かるのでしょうが、今のわたしの感覚では到底気付けないような気がします。

だって今も、秋のように涼しい風が吹いていて、ありがたいなーと思う程度なんだもの。