初雁を見て、納得するのこと

先日、向こう岸の広い河原の一角に、同じような大きさの鳥がたくさん集まっているのが見えました。遠すぎて種類まではわかりませんが、なんとなく黒っぽく見えます。

普段よく見かける「ウ」かと思いましたが、河原でのウさんたちは、各自で気ままに過ごしている印象が強く、群れで一箇所にまとまっている姿は、あまり見かけたことがありません。

ちょっと早いような気もするけれど、もしかすると、渡鳥が羽根を休めているのかもしれない、と思いました。

渡鳥といえば、優雅に空を飛び、水辺に浮かぶ姿は見慣れていますが、こーんなにだだっ広い河原で、わざわざ集団でぎゅっとまとまっていると、まるで旅先の修学旅行生のように見えました。

本日、初雁を見かけて、河原にいた集団は渡鳥たちだと納得。一休みしがてら、今後の旅路の相談でもしていたのかなあ。

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