偶然のなせるわざのこと

美味しいと評判のお餅をお土産に買ってきた。

ご近所さんの分も買ったが、あいにく遠くへ行っているそうで、本日消費期限のため我が家で消費することにした。

さてその日の夜、戻ってきたらご近所さんからお土産にいただいたのは、まさにあの、評判のお餅だった。

あまりの偶然に大笑いした。

思い立ったらのこと

思い立ったら、やってしまうのがわたしです。

肌の調子がいまいちだろうが、結局関係はないのです。

明日は、ワクワクする方向へ行きたいと思います。

美しいわたしのこと

普段は謙遜していますが、わたしはわたしのことを美しいと思っています。

見た目の美醜が云々というよりも、わたしらしいところが素敵だと思うのです。

肌の具合が悪くてしょんぼりしていても、今は精一杯で自分のことしか考えられなくても。

わたしは美しいと思います。

拠点からウロウロのこと

新しい土地を拠点としたとき、まわりに何があるのか把握したいと思います。

時間があるたびにウロウロして、いろんな店に入ってみます。

何度も通り過ぎた場所でさえ、いざ巡ってみると、なるほど、知らないことばかり。

この店の、こんな団子が意外に美味しかあったりとか。

下町のようなふれあいがあったりとか。

テントウムシベルトのこと

河原を散歩していたら、いつのまにかナミテントウさんが衣服にへばりついておりました。

あらあらと思って背中側を見ると、模様の違うナミテントウさん。

この上着の色や素材が好きなのかしらと思っていたら、となりにいた母のズボンにもナミテントウさんが三匹。

どうやら今立っている場所が、ナミテントウさんたちの通り道になっているらしい。

見えないけれど、太平洋ベルトのようなナミテントウベルトが存在するようだ。

 

 

定食屋さんのこと

小皿などを自分で選べるタイプの定食屋さんで、理性を保つのは大変です。

栄養のバランスや、単純に食べたい気持ちに忠実に選んでいくと、大概、ちょうどいい量より少し多めに取ってしまうよね。

暮らしを見るのこと

街の魅力は、ちょっと見たくらいではわかりません。

例えば、旅行や買い物などで立ち寄ったときの印象と、何日か同じような時間に通った時の印象は異なります。

どんなところでも、そこで暮らす人々は、なんか、みんな楽しそうなんよな。

そういうのがわかるたび、うれしくなってきます。