体の様子を観察するのこと

先ほどまた体が痒くなり、調子がとてもイマイチな日になってしまいました。

何を食べたら、何を飲んだらどうなるか、自分の体をよく観察したいと思います。

 

ネコが嫌う動きのこと

目的地に早く着きすぎたので、近くにあった公園で暇を潰すことにしました。

公園の入口には、立派なクロネコさんが鎮座されております。

邪魔をしてはいけないと思い、端っこを歩きながら、こんにちはーと頭を下げました。

公園の謂れが書かれた立て看板を読んでいたら、先ほどのクロネコさんが近くの東屋まできてくれたではありませんか!しかも、わたしがこんにちはーというたびに、ニャーと返してくれるのです。

おネコ様に好かれたことなどないわたし。こんなにサービスしていただいたら俄然何かした方が良いのでないかと勘違いしてしまいます。そっと近寄って手を差し伸べようと動いた途端、その唐突な動きがネコさんを脅かし、ビャッと退かせてしまいました。大変申し訳ないことをしました。

後から気づいたのですが、クロネコさんが東家にいらしたのは、仲間のネコさんが来る予定だったからなのでした。

本当に申し訳ないことをしました。

 

 

今年初めて星を見るのこと

夜空を見上げて、今年初めて星を見たことに気が付きました。

あまりに久々すぎて、オリオン座すら見つけられません。

冬の大三角形だ!と思ったものが2つもあったりして、何度もプラネタリウムに行っていた小学生の頃はどこに行ったの?という感じ。

しばらくふわふわと空を見ていたら、ずいぶん低い位置にオリオン座が鎮座しておりました。

そこにいたのね。

 

昼寝の時間帯に起きているのこと

正月休みの間に、昼寝をする癖がつきました。

皮膚調子が悪く、動的睡眠になる度に起きて皮膚を落としたり掃除したりを繰り返しているため、夜思うように眠れていないからです。

休みが終わり、本日久々に日中ずっと起きていたら、かなり疲れました。

この疲れで、夜よく眠れるといいのにな。

ほかほかに体温を上げるのこと

なるべく体温を逃さぬようにして、ほかほかの状態を保っていると、肌の調子がわりかし良いような気がします。

やっぱり汗をかけるかどうかが大事なのかもしれません。

寺巡りのこと

昨年末に親戚が亡くなり、喪中の身である。

忌は明けたため初詣には行っても良いようだが、1月1日にいつもの神社さんを訪れた際、人が多すぎて入るのを断念したこともあり、なんとなく神社さんには入りづらい心地になった。

こうなったら、頼みの綱は寺である。

昨日はお不動さんに龍神さん、本日は七福神と、普段新春には訪れたことのない寺を巡っている。

自分にとっては今までとは違う日常だが、そこには誰かのいつもの光景が広がっているのが面白い。

いつでも何度でも、どこにでも日常があるという当たり前のことに気づかされる。

厳しいおみくじのこと

本日、お不動さんのお堂の前でおみくじを引きましたら、今はまだ厳しい時であるから控えておけと書いてありました。さらに、細々したところにも、今は何かを無理矢理やっても少しも効果をあげられないから控えよ、と書いてありました。総じて、とにかく控えよということですね。

お肌の不調が一年も続いているわたしとしては、粉のように落ちる皮膚をボロボロと落としている時間や、何度も自分でかき壊してしまう悲しみにくれる時間を別のことに使えれば、もっと躍進できるのではないかとずっとヤキモキしていたのですが、このおみくじを引いて、無理するのはやめようとすんなり思えました。

こういったものを素直に信じ込んでしまうたちなので、占いはやめておこうと思います。

 

あけましてのこと

新年あけました。

今年もいつもの神社さんにご挨拶と思いましたが、ものすごい行列で、とても境内に入れるような感じではなかったので、日を改めることにしました。近所ですからね。

老舗のショッピングセンターの小さなフードコートも混雑しています。親戚が4人がけの椅子周辺に集まって何やら話し込んでいるのを見ると、微笑ましい気持ちになりました。久々に会えたから積もる話をしたいのに、フードコートの席はポツポツと離れてるもんだから、話しづらくて仕方がないよね。

家に帰ると、途端に眠くなります。身体を治すために睡眠を要求されているのです。流れに逆らわず、コタツに奥まで入ってぐっすり眠ります。このところ、夜は断片的に起きて、身体に定着できない皮膚を落としたり、乾いた喉を潤したりトイレに行ったりと、忙しなく過ごしているため、あまりよく眠れていないのです。

長い昼寝から目覚めて、先日取れてしまったボタンでもつけようと裁縫道具を取り出した途端、ビリビリと振動が起こりました。道路沿いの建て付けの悪い家の直近をダンプカーが通ったかのような振動は、地震の時によく感じるので、今回も来たな、と思いました。震度2程度の地震であれば、そのような振動くらいしか感じないのですが、今日はグラグラと横揺れも長く続いています。スマホからは緊急地震速報の音と共に、「地震です」という音声が聞こえるし、屋外からも薄ぼんやりとした声色で地震を知らせるアラートが鳴り響いています。ついに南海トラフ地震が来たかと恐ろしくなり、針を置いて、大好きなぬいぐるみたちを抱えて家族のもとへ逃げました。

父から机の下に隠れろと言われて、母と共に食卓テーブルの下に逃げ込みましたが、その頃には揺れも落ちついていました。机の下からテレビを見ると、能登半島沖を震源とする地震だと報道されていたので、プレート地震ではなさそうだとひとまず安心しました。のそのそと這い出した頃、テレビの地震情報は津波避難の情報に切り替わりました。

そして、それは今も続いています。

こっそり主張するのこと

とても些細なことですが、いつだって今いる場所でこっそり自己主張していることに気がつきました。

どんなところでも、違うことをしているように見えても、わたしはわたしとして、勝手に世界に働きかけています。

おかしなことですが、面白いことです。