お休みの日には気まぐれに、土鍋でごはんを炊いています。本日は栗ごはんです。
芯まで水が染み込んでまあるくなった白米を、土鍋にうつし、同量の水を加えて、火にかけます。
最初はごうごう強火で、沸騰寸前に弱火にするのですが、まだ慣れていないわたしにはその見極めが難しく、鍋と真剣に向き合う必要があります。鍋蓋の穴と、ふちをじっと見つめて、沸騰の兆しを見逃さないようにします。湯気がピューピューでたり、蓋のふちからボコボコと泡が吹き出すと分かりやすいのですが、そのころにはもう遅いのです。まさに、真剣勝負。
本日も美味しく炊きあがりました。よかったね。