自分の話をするのは苦手のこと

美容院に行くのが億劫で、気づけば座布団を頭にのせたような髪型になっています。

子どもの頃は近所の床屋さんにお世話になっていました。シャンプーが気持ちよすぎていつのまにか寝てしまい、起きた時には出来上がっているのが常で、この頃は床屋さんに行くのが好きでした。

美容院に行くようになると、美容師さんとの会話に気疲れするようになりました。わたしは自分の話をすることが苦手なのです。普段は、お話しは遠慮して、雑誌を読ませてもらっていますが、わたし以外のヒトは、美容師さんとの会話を楽しまれているので、さらに気後れしています。

みんな、何をあんなにお話ししているのだろうか。

わたしは、どうしてこんなに自分の話をするのが苦手なんだろうか。