オタマジャクシの頃からドット模様が目立つカエルさんがおりました。
とてもオシャレ。
オタマジャクシの頃からドット模様が目立つカエルさんがおりました。
とてもオシャレ。
先月、今春生まれのカイコが卵を産みました。ほとんどのペアの卵は休眠卵として今も眠っていますが、1組の卵はすぐに孵化し、今ではほとんどが繭となりました。現在、イモムシのまま過ごしているのは、おふたりだけです。
このうち、ひとりはいつまでたってもクワを食べるのをやめようとせず、他のカイコよりすこしふっくらしているように見えます。
もうひとりは、いつまでも小さいまま。よく見ると、うんちをするのに苦労しているので、糞詰まりに悩んでいるのかもしれません。
繭から絹糸を作れる術もないし、食料(クワ)の確保や快適にお過ごしいただくための工夫など、とても大変なのに、わたしはどうしておカイコ様を育てるのでしょうか。
それはとてもシンプルな理由です。「生まれちゃったから」ですね。
地球は多種多様なたくさんの生きものを同時並行で養えるのになー。
どの生きものも生きるのに必死ですが、生き急いでいるわけではありません。わたしの場合はとくに、のんびりゆったりしていないと楽しいことも感じられませんので、とにかく驚くほどのマイペースでいきたいと思いますよ。
我が家の玄関先にくっついていたシモフリスズメさん。
昨年の秋頃、すぐそばのオリーブの木で大きなスズメガのいもむしがすくすく育っていたこともあり、「オリーブの葉をもぐもぐ食べてたあの子が大きくなって帰ってきてくれた!」と感涙しました。
後日、オリーブの木の下にぽろぽろと大きなうんちが落ちていて、「あの子だ!」とさらにテンションアップ。
写真を撮ってうっとり眺めていたのですが、図鑑を見ていてびっくり。
この子、シモフリスズメさんじゃなく、サザナミスズメさんでした!だってサザナミスズメさんの食草にオリーブって書いてあるもの〜。
つまり、先日玄関先にくっついていたシモフリスズメさんは、ただのとおりすがりの方ということで……。
ときめきがアップしました。
いいなと思うことは数あれど、上を見上げりゃキリがない。無理をすれば嫌になっちゃうのもわかってる。
わたしはわたしのやりかたで、マイペースに進むのが一番の近道だと思います。
いろんな子どもたちとお話しするうち、それぞれがすごく面白い存在であることに気づいた。
子どもだから面白いのかしらと思っていたら、最近ようやく、大人もそれぞれ面白い存在であることに気づいてきた。
面白いのは、魅力あふれるごく一部のヒトだけかと思っていたのに、どうやら違うらしい。巷にあふれるそんじょそこらのヒトビトが、すんごく面白い。
そんな世界だったのか。
地面に、1センチに満たない小さなかたまりが、いくつも落ちています。
大きさや形、色が同じで、コロコロと転がる様がかわいらしいこれは、いもむしのうんこです。
見上げると、オリーブの枝先にシモフリスズメの幼虫がくっついていました。まだ少し小さいようですが、これだけ立派なうんこをしているんですもの、きっと元気に育っているのでしょう。
うんこを美しいと思う日がくるとは想像していませんでしたが、大きないもむしのうんこは見応えがあるし、本人もぷりぷりで可愛いし、見つけると得した気持ちになります。
昔から、ひたすら集中したいときには、自分が好きだったゲームの音楽を流していました。
本日も大変お世話になりました。いつもありがとうございます。
行方不明になっていたヒラタクワガタさんが、玄関で無事に発見されました。
無事に、発見されました!よよよよかったよ〜。
幼虫の頃からずっと見てきた方が、無事に大人になれたのがうれしいです。
絵を描いて気がつきましたが、思ったよりも爽やかで楽しい気持ちのようです。
よかったです。