剪定していないのにのこと

冬に大きな枝を剪定して以来、手付かずだった我が家のオリーブは、新芽がぎゅうぎゅうに伸びていて、元気はいいけど居心地悪そうにしている。

ヒトが勝手にハサミを入れた樹木は、自身で好きなように枝を伸ばすことができないので、ちょっと申し訳ないと思う。

一方、いつもの夜のバス停の高層住宅前の謎の街路樹は、本日も変わらず闇夜のウサギの形を保っている。

宅地前の街路樹だし、樹高も低いし、それなりに手入れされているのだろうが、ウサギ型が崩れるほどの変化はないようだ。

何かの力が働いているとしか思えない。