ヒトを見るのこと

顔を描くとき、見えたものを紙面上に再現しようとすると、そのヒトに似なくなるのはなんでだろう。目と鼻と口というパーツを組み合わせただけでは、個性をあまり感じない。そういえば、教室の壁一面を埋める「ともだちの顔」は、均一なものが多かったような。わたしの目から見た同じクラスのヒトビトは、みな違う顔形で、似ているヒトなんていなかったんだけどな。その「ヒト」を見るとき、重視するのは顔形ではなく、表情や雰囲気なのかもしれない。

自分の話をするのは苦手のこと

美容院に行くのが億劫で、気づけば座布団を頭にのせたような髪型になっています。

子どもの頃は近所の床屋さんにお世話になっていました。シャンプーが気持ちよすぎていつのまにか寝てしまい、起きた時には出来上がっているのが常で、この頃は床屋さんに行くのが好きでした。

美容院に行くようになると、美容師さんとの会話に気疲れするようになりました。わたしは自分の話をすることが苦手なのです。普段は、お話しは遠慮して、雑誌を読ませてもらっていますが、わたし以外のヒトは、美容師さんとの会話を楽しまれているので、さらに気後れしています。

みんな、何をあんなにお話ししているのだろうか。

わたしは、どうしてこんなに自分の話をするのが苦手なんだろうか。

宇宙と僕の境目のこと

空と宇宙の境目はわからないし 僕と空の境目もあいまいだ

だって 僕を含むこの星は 宇宙の成分でできているんだもの

僕は宇宙の一部で 宇宙は僕の全てだ

実は 僕らは毎日 とんでもないスケールのなかで生きているのだ

ご心配おかけしましたのこと

本日、一時、当ページが表示されなくなることがありました。その間アクセスしようとして、びっくりされた方もいるのではないでしょうか。わたしもです。

原因はひとえに、ホームページの更新手続き忘れでございます。長年、レンタルサーバを使ってきましたが、無料&自動更新が当たり前だったので、そのへんのところが疎かになっておりました。

ご心配おかけして申し訳ありません。

なお、ページが表示されなくなったことに対して一番心配し、慌てふためいていたのは、いうまでもなくわたしです。シビアでびっくりした。

昨日のわたしと今日のわたしのこと

今日はよく歩きましたので、昨日と同じく、早く寝ようと思います。

昨日の自分との違いは、やりたかったことのひとつを成し遂げたあとであるということ。

日々、成長しているなあ。

思い立つのこと

前々からやりたいな、と思っていることのひとつを、明日こそやろうと思い立ち、早々に寝床についている。

とにもかくにも楽しみだ。

言葉はそのまま返ってくるよのこと

「悪口を言うと、そのまま自分に返ってくるよ。」

どこで聞いたのか忘れましたが、今でもしっかり心に留めている、大事な言葉です。

しょんぼりしていると、ネガティブな言葉がポロリと出てしまうこともありますし、それはどうよという言動に対して批判することもあるでしょう。

しかし、悪口というのは、そういうものとは違うと思います。

自分以外の存在を無闇に否定し貶めることは、自分自身を貶めることと同じことです。

悪口を言うことでいい気になっているような人には近寄らないで、無言で立ち去るのが一番ですね。

梳き返しエンドレスのこと

今日のひとこと絵は、毎夜ちまちまと手描きしています。

毎日1枚とは言いませんが、この1年間で結構な枚数になりました。

いずれは、今まで描いた絵の紙を梳き返し、再再生紙をつくって、そこに描いていければ、エンドレスで楽しいですな。

身近なファンタジーのこと

トカゲもカメもドラゴンも、みんな好き。じっと見つめていたいです。

以前にも書きましたが、マツやクスなどの大きな木の樹皮は、竜の鱗のようだとひそかにうっとりしています。

ファンタジーは身近に転がっているね。

大きな川を眺めるのこと

川をわたるとき、いつも川面や川岸をよく見ているということに気がつきました。

余裕があれば、シラサギが思い思いに集ったり、ゴイサギがじっと魚を狙っていたり、鵜がのびやかに羽を乾かしたりする様子を見て楽しんでいます。

いいよねえ。