とくになんでもないラクガキです。
黒髪がもしゃっとしている絵を描くのが好きですね。
とくになんでもないラクガキです。
黒髪がもしゃっとしている絵を描くのが好きですね。
ささやかに広がる文化のラクガキです。
ほんのささいな内輪ネタだったのに、なんだか部族の中で流行ってしまって、いつのまにか文化になっちゃったことって、あるんじゃない?
「植物は<未来>を知っている〜9つの能力から芽生えるテクノロジー革命〜(PLANT REVOLUTION Le piante hanno gi á inventato il nostro futuro)」(Stefano Mancuso著)は、植物のすごさをこれでもかと語ってくれる本で、読み進めると面白いように目からぽろぽろ鱗が落ちてくる。
そのなかで、「問題を解決する植物、問題を避ける動物」という話がある。ざっくり言うと、その場を動くことができない植物は、現状を識別・分析し、なんとかして危機的状況のなかでも生き延びるための解決策を見つけて適応していくが、動物は何か問題が起きても「移動」、つまり「逃走」することで解決しようとする、というものだ。
確かに、動物は、自分自身で栄養を生み出すことのできないのだから、まわりに何もなくなってしまったら、そこから移動するしか術がない。特に、臆病でひ弱なヒトが「逃げる」ことで進化してきたのなら、逃げ続けることはとても自然なことだろう。
「逃げる」ことも大切なことなので、逃げたヒトを受け入れて、すんなりちゃんと生きていけるようにすることは、ヒト全体にとっても有益だと思うんだ。そして、ヒト全体をひとつの塊だと考えれば、植物のような問題解決も可能だと思うんだけど。
問題解決と見せかけて実は対処療法しかしてこなかったヒトだけれど、今後は植物を見習って、ぜひとも柔軟な問題解決力を身につけられるといいな。
わたしもあなたもあの生き物も、なにかを食べて生きています。
食べてるものも、食べ方も、その姿形も違うけど、なにかを摂取しないと生きていけないのは、ほぼ同じ。
そんな世界に、一緒に、生まれてきた仲じゃないの。
紙でできたきらびやか風のラクガキです。
しっくりくるラクガキができるかどうかは、筆記用具にもよると気づきました。
扉の画像を変えました。公園の水面です。
たくさんのいきものがわちゃわちゃしている場所が好きです。
終戦の日を迎えるたび、「絶対に戦争はしない」と固く誓います。
つい2〜3年前までは、「絶対に戦争はしない」なんて、誰もが望んでいることなんだから、当然、実現され続けるだろうと思っていました。日々を大切に生きていれば、死ぬまでずっと、平和なまま暮らせるだろう、と。
でも、今は、「絶対に戦争はしない」ということを「誰もが望んでいる」と、胸を張って言えないような気がしています。それが、とても悲しい。
それでもわたしは、いつまでだって、「絶対に戦争はしない」と言い続けてやる。
今日はとてもラクガキしたい気分だったので、結構長い時間をかけて散々ラクガキしてみたのに、いまいちしっくりこなかった。
こんな日もある。うう。
「サトコとナダ」(ユペチカ著、西森マリー監修、星海社)という漫画がとても好きで、本日、念願の4巻を読みました。
「サトコとナダ」という漫画の不思議なところは、読み進めるうちに、ナダのこと、サトコのことを大好きになり、自分が勝手に作り上げた「イスラム」のイメージフィルタが、鱗のようにぽろぽろと目から落ちるのがわかるところです。
さらに、街なかでヒジャブを身につけた人を見て親近感を覚えたり、ハラル認証のクッキーを見つけて嬉しくなっちゃったり、実際にムスリムの人たちと会って、お茶とお菓子を食べながらお話できたら楽しいだろうな〜と妄想したりしました。照れ屋なわたしですが、そういう機会があったら、自分から話しかけてみたいな。
素敵な漫画に出会えてよかった。
連日、暑い日が続いております。
今だって暑いことには変わりありませんが、ほんの少しだけ風がひんやりしてきたかも?
秋の気配を感じます。