「誰かの理想」のこと

広告のなかに詰め込まれた「誰かの理想」が「自分の理想」と違うとき、商品やサービスよりも、その企業や団体の体質の古さが印象に残ることがよくあります。

逆に、こちらもハッとするような多様で豊かな価値観を提示されると、その企業や団体への印象が抜群に良くなって、積極的に応援したくなります。

有象無象のわたしによる小さな選択が、「わたしの理想」に近づくための最善の道であることを確信しています。