セミすら鳴かない時間帯に、炎天下を歩く。
確かに暑いが、雲が多く風もよく通るせいか、思いのほか過ごしやすかった。
途中、神社の脇の大きな柳の木や、公園のすみの藤棚の下で、少し休ませてもらう。水筒の熱い麦茶を飲むと、再び体が元気を取り戻す。
汗をいっぱいかいた。でも、なんだか気持ちいい。
今日は、夏を満喫した。
セミすら鳴かない時間帯に、炎天下を歩く。
確かに暑いが、雲が多く風もよく通るせいか、思いのほか過ごしやすかった。
途中、神社の脇の大きな柳の木や、公園のすみの藤棚の下で、少し休ませてもらう。水筒の熱い麦茶を飲むと、再び体が元気を取り戻す。
汗をいっぱいかいた。でも、なんだか気持ちいい。
今日は、夏を満喫した。
おカイコ様が羽化しました〜〜〜〜。(わ〜〜〜〜)
一番早く成長し、一番早く繭になった子だと思われます。あまりに早く成長しすぎて、他の子はまだ羽化しておらず、ひとりで静かに1日を過ごしておりました。
実は、幼虫から繭になるにあたり亡くなってしまった子も多くいたので、無事に羽化してくれて、本当に嬉しいです。
成虫のおカイコ様をじっくり観察したのは、これが初めてです。お顔が大変可愛らしい。そしてもふもふボディ。さらに触覚が大変精密で、すごい以外の言葉がでないくらいすごいです。
生きてるだけで、尊い。
いただきもののスイカを四角く切って冷やしておきました。
あっつ〜いなかで冷たいものを飲みたいなと思った時、この四角いスイカを取り出して、シャクシャク食べるのです。
キンキンに冷えたサイダーなどを飲むよりも、アイスクリームを食べるよりも、体が内側からスウっと気持ちよく冷えてきます。そしてそれが結構長続きするのです。
その時期に実るものは、そのとき求めているものなのですなあ。
NHKラジオの「音で訪ねる ニッポン時空旅」のアーカイブス「穢れと祭り」と聴きながら、好き放題に描いたラクガキです。
まだ何にも描いていませんが、切れ端の物語で新しい学びの場を描けるといいなと思っています。
生きものの力を借りて野菜を育て初めて3年。
これはわたしの力が足らないせいで収穫量はいまいちですが、その土地に暮らす生きものの種類は増えてきたように思います。
それが、何より嬉しいのです。
質問:このラクガキは、凡些亭の理念と関係がありますか?
答え:凡些亭の理念とは関係がありませんが、わたしの心は落ち着きました。
庭で出会ったアゲハの幼虫、トカゲちゃん、クモさん、カエルちゃん、そしておカイコ様など、生きものたちの美しさと面白さに驚くばかりです。
生きてるだけで尊い。
この世で出会う全ての愛しいものとの出会いを楽しむのだ。
隣り合う木々に「仲良しだな」と思ったり「仲が悪いな」と思ったり。
真実はなく、あるのはわたしの都合だけ。
われわれは、天と地の間にある世界の構成物のひとつであると考えてみた。
あれもこれもそれもどれも、地球からできているのね。
地球の成分の多様性がすごい。