アイスの力のこと

「アイスの差し入れがあるよ」と言われてから、わたしの脳みそはアイスに支配されてしまった。

仕方のないことだ。なぜなら、わたしは幼少期からアイスに操られていたのだから。

例えば、幼児期のわたしは「アイス食べる?」というコトバに反応し、昼寝をしていても飛び起きたほどなのだから。

灼熱の気配が残る夕方、アイスによってわたしの胃はきんきんに冷やされた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です