セミのおしっこひっかかるのこと

木の上でセミがギャチギャチっと変な声をあげた。

なんだろうと思ったが、とくに気にすることなくその場にとどまっていると、雲一つない晴天から、ごくわずかな量の水分が降ってきた。

これは、セミのおしっこ!

かなり高い場所にいたようだから、「わたし」を認識して「ひっかけた」のではなく、たまたま「ひっかかった」だけだろう。

思わずにおいをかいでみましたが、とくににおいはしませなんだ。

 

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