高解像度降水ナウキャストのこと

高解像度降水ナウキャスト」というものがある。

時間ごとに、どのくらいの雨雲があるのかを、地図上に色で示しているもので、テレビの天気予報などで似たようなものを見たことがある方も多いと思う。

この情報はとても便利で、わたしも普段からよく利用している。

お出かけ前に、目的地についた時間帯くらいの雨の状況をチェックしたり、お天気がいまいちなときに、洗濯物を外に干そうか干すまいか悩んだときにチェックしたり、日々、とても些細なところで活用している。

そうすると、いざというときに、ぱっと、この情報をみる癖がつく。

もちろん、実際に行動するときは、ほかにもいろいろ情報を仕入れて、実際に雨雲の様子を見た上で判断するが、信頼できて、なおかつ分かりやすい情報がどこにあるか知っておくこと、そしてその情報にたどり着くための練習を、普段から何気なくできるのは、とてもよいと思う。

ちなみに、大きな川の水位の情報は、その川を管理しているところのwebページ(例えば、長良川、揖斐川、木曽川なら、木曽川上流河川事務所のwebページ。)でライブカメラの映像や水位の状況が見られるし、気象庁のページでは「洪水警報の危険度分布」で、ある程度小さな川の危険度がわかるようになっているので、とてもおすすめ。