京都でモーニングを食べていそうな感じのこと

人を見た目で判断してはいけません。ましてや自分のイメージを押し付けてはいけません。ええ、そうですね、わかっています。でも、今日わたしの前を歩いていた方を見て、脳裏に閃いたのが「京都の老舗喫茶店でモーニングを食べていそう」という謎の言葉でした。前を歩くヒトがどんなヒトなのか全く知らないし、京都の老舗喫茶店に行ったこともなければ、京都でモーニングをいただいたこともない、まさに勝手なイメージなのですけれど。なんて言うのかしら、所作が楚々として美しく、からだの端々までちからが行き渡っていそうな、あの感じ。どたばたとしたわたしとは大違いで、とても素敵だなと思いました。いいなあ、素敵だなあ。