ライトに照らされた夕暮れのグラウンドで、サッカーの準備をする様子が目に止まりました。重いサッカーゴールのまわりに何人かが張り付き、えっちらおっちら運ぶ様子に、強い既視感を覚えます。
スポーツとは縁遠い生活を送ってきたのに、サッカーの練習準備を興味深く観察しようとする自分が不思議でしたが、なんてことはありません。食物を運ぶアリさんたちを連想しただけでした。
仲間同士協力したり、仲間うちのルールどおりに動いたり。社会性のある生き物の様子をはたから見るというのは、かなり面白く、見応えがあるものです。
わたしたちの行動をはたから見て楽しんでいる方々もいるんだろうなー。