寺巡りのこと

昨年末に親戚が亡くなり、喪中の身である。

忌は明けたため初詣には行っても良いようだが、1月1日にいつもの神社さんを訪れた際、人が多すぎて入るのを断念したこともあり、なんとなく神社さんには入りづらい心地になった。

こうなったら、頼みの綱は寺である。

昨日はお不動さんに龍神さん、本日は七福神と、普段新春には訪れたことのない寺を巡っている。

自分にとっては今までとは違う日常だが、そこには誰かのいつもの光景が広がっているのが面白い。

いつでも何度でも、どこにでも日常があるという当たり前のことに気づかされる。