本日おそるおそるタッパーを開けてみると、ぬかさんは元気にしておりました。
一時期大変なことになっており、家人からもぶーぶー言われておりましたが、なんとか立て直したような気がします。
おなかがすいていそうだったので、きゅうりを捧げました。
意思の疎通はできずとも、気持ちは微量に感じるの、と信じたい。
本日おそるおそるタッパーを開けてみると、ぬかさんは元気にしておりました。
一時期大変なことになっており、家人からもぶーぶー言われておりましたが、なんとか立て直したような気がします。
おなかがすいていそうだったので、きゅうりを捧げました。
意思の疎通はできずとも、気持ちは微量に感じるの、と信じたい。
学校生活で鮮明に思い出せるのは、授業じゃないときの記憶です。
総時間数からすると最も長い授業中の記憶も、がんばって勉強していた97%以上のことは全く覚えておらず、ノートや教科書のすみなどにラクガキをしたり隠れてギャグ漫画を読んで吹き出しそうになったりした3%未満のほうを鮮明に覚えています。
先生たちも、授業中に熱弁をふるっていた姿なんてものは微塵も思い出せず、ホームルームや準備室での一幕とか、合唱の練習に力を入れていたといったようなほがらかな記憶がメインで、何を教わったかよりも、その人柄をよく覚えています。
世間一般でいうところの「とるにたらない」事柄の方が、自分にとってはとても印象的で、消えないもののようです。
帰宅途中、ふと「大根と油揚げの味噌汁(赤だし)」が食べたくなりました。
うちの味噌汁は、信州みそのときと、赤だしのときが半々くらいで、具材はいろいろ。「大根と油揚げの味噌汁」が定番というわけでもありません。でも、食べたくなったんです、急に。
帰ってすぐ、作りましたとも。大根と油揚げは自分が思い描いたイメージどおり細めの短冊に切り、賞味期限間近の豆腐も加えました。
うん、うまい。これこれ、これが食べたかった、という納得のお味。
満足です。
雨が、プラスチック製のバケツに落ちる音がする。
ペコペコ、ポコン、トン
我が家では、季節の行事を大切にしておりますので、こどもの日は菖蒲湯につかります。
風呂の中で菖蒲をじっと見ていて、葉先がおもしろいことに気がつき、本日の投稿でお伝えしようと思い立ちました。
風呂上がり、さあお絵描きしようと輪郭まで描いたところで、筆が止まりました。
・・・葉脈や側脈って、どうなってたっけ?
以下、わたしの心境です。
「剣先の曲がった葉先の輪郭は大丈夫なはず。それが面白いと思ってよくよく見てたからね。あと葉脈も、葉先まで続かず途中で切れてるとことも面白いなと思ったからたぶんあってる、はず。あ、でも、切れてると思いきや、実は葉先まで曲がって伸びていたかもしれない・・・?そこまでちゃんと見なかったなー。側脈は、光にすかして「きれー」なんて思ってたけど、葉先の部分はぜんぜん見てない・・・。」
と、いうわけで、葉先の部分は大変あいまいな記憶をもとに描いています。やっぱり実物を見ながら描かなきゃだめだわ・・・。
とくに意味のない、無心に描いたらこうなった系のラクガキです。
こうしてみると、小さな両生類や爬虫類が好きなのかもしれない。
いつものところに出かけると、いつもよりもなんだか人が少なめでした。
それだけのことなのに、なんだかちょっとだけ不思議。
日常の非日常。
ひとり旅にでようと思っていましたが、もろもろの事情で取りやめになりました。みなさま、体調には十分お気をつけて。
昨日の夜、張り切って荷造りしたかばんが、部屋の隅でこっそり出番を待っています。そこだけがまだ、非日常。
みなさんの一番好きな食べものはなんですか?
わたしは「たまごやき」です。
わたしがそれをはじめて意識したのは、MOTHER2というゲームで「すきなこんだて」を聞かれたときでした。食べることは大好きなので、好きな食べものはたくさんありました。でも、たったひとつだけあげるとしたらなんだろう?ゲームがまだ始まってもいないのに、わたしはしばし考えました。でも同時に、あたまの片隅には「たまごやき」の文字が浮かんでいました。まさに直感です。まあ、そんなに深く考えることでもないだろうと、わたしは「たまごやき」の文字を入力しました。
「好物」という意味でいうと、「たまごやき」はあまりにも日常の食べもので特別感がなく、「アイス」や「カレー」、「ハンバーグ」といった人気ものたちの影に隠れてしまう存在でした。しかし、ゲーム画面に入力するために、なんとなく思い浮かべたと思っていた「たまごやき」は、それから確実に、わたしのナンバーワンの存在になりました。
「たまごやき」は、あると嬉しい、食べるとじんわり心があたたまる、そんな存在だと気づいたのです。
本日も、お弁当箱のなかに、たまごやきがありました。連休中に体調を崩してしょんぼりしていたので余計に、作ってくれた人の思いがじわりとにじみました。
たまごやきの やさしさが じんわりと つたわり わたしのこころが ほんのり かいふくしました。
いつも ありがとうございます。