あちら側からこちら側にのこと

「なりわい」や「農」について考える講座に出席しました。

印象に残ったこと、1つめは、山や畑の「めぐみ」も、自分の持っている能力も惜しげなく分け合うけれど、対価を払ったりやモノでお返しをするのではなく、「ありがとう」で終わること。

これは、最近参加した「仕事」について考える研究会のテーマとも合っていて、アフリカの人々のお金の使い方のことを思い出したりもしました。

そして、2つめは、小規模な自然農業の限界を感じたとき、今まで農作物をお届けしていた「消費者」さんにも、同じように小規模農業の担い手になってもらえばいいんだ、という発想の転換をしたこと。さらに、今まで「消費者」だった人たちが、案外上手に小規模農業を始める力を持っていること。

なんだか、ほかほか、わくわくするような、内容でした。

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