言葉が通じなくたって、生きものは見た目や音やにおいや触り心地など、あらゆる手段でアピールしている。
例えば毛虫。
あの毛に少しでも触れたら、手が腫れ上がるかもしれない。だって、そんなことを言っていたヒトが、いたような気がするんだもの。
もちろん、触らない方がいい毛虫はいる。
でもまさか、いかにもサイキョーの毛虫!みたいなフサフサの子の多くは無害で、手の上を歩かせてもよいだなんて、知らなかったよ〜。
知ってしまった今となっては、毒もないのに「毒があります」アピールをしているところが、可愛く見えて仕方がないんだ。
生きものの無言のアピール力、効果絶大ですな。
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