髪を結う方法のこと

長い髪をまとめる方法を探していました。

はじめは簡単なヘアアレンジの動画を見ました。不器用なわたしにもできそうなほど簡単にできるオシャレな髪型でしたが、なにか物足りなさを感じました。

辿り着いたのは、アメリカ先住民族の伝統文化を紹介する動画。束ねた髪を紐でくくる様子がとても素敵に思えると同時に、「これだ!」という不思議な「しっくり」感がありました。

不器用にもかかわらず、カラフルな紐や布でくくったり編んだりする髪型への憧れがとても強いわたしです。

ハエトリグモさんに気に入られた毛布さんのこと

部屋にもどると、愛用の白い毛布さんの上にハエトリグモさんがいました。寒い中、暖をとるためにやってきたのでしょう。とても可愛かったので、そのままにし、食事をとるため部屋を出ました。

食事を終えて部屋にもどると、ハエトリグモさんはまだ毛布の中。さて、困りました。白い毛布さんは、寒い部屋の中であたたかく過ごすための必須アイテム。小さなクモさんが中にいるまま使用すると、身じろぎしたときに誤ってクモさんを傷つけてしまうかもしれません。白い毛布さんを気に入ってくれたクモさんに悪いとは思いつつ、別の毛糸製品に移動していただくことにし、白い毛布さんとは少し離れば場所に置いておきました。

用事をすませて部屋にもどると、部屋の中央に置いておいた白い毛布さんの上に、ハエトリグモさんがいるではありませんか!わざわざ離れた場所に置いておいたのに再び戻ってくるなんて、白い毛布さんが快適であることをちゃんと理解しているいうこと!そんなに気に入ってくれていたなんて!

ハエトリグモさんの行動がめちゃくちゃ可愛いくて、悶絶しました。

国のゆくすえを選ぶのこと

本日は、公職選挙法に基づく衆議院議員総選挙の公示日です。

選挙権を得てから、必ず参加しています。

直接的にはヒトや政党を選ぶ行為ですが、自分が生きたい世はどんな世か、それを直接、国に伝えることができる手段であるとも思っています。

今回も、必ず投票します。

イモムシに似てはいるのこと

タオルケットを蹴り飛ばしていた日々がどこへやら、あっという間にふとんにもぐらないと部屋にいられない日々がやってきました。

ヒトが布団を装備した姿はイモムシに似ていますが、イモムシのように早く、機敏に、ダイナミックに動くことはできません。

あのムチムチプルプルもちもちボディを巧みに操るイモムシはすごいです。

 

急に着込むのこと

「少し肌寒い」という感覚をすっとばし、今日一日であっという間に、凍える寒さになりました。

昨日までは日差しを避けるために着用していた長袖を、今日からは寒さを防ぐために着用し、それでも寒くて上着を羽織るくらいです。

衣替えも一気に済ませ、分厚い綿とウールにお世話になる日々が始まります。

扉の画像を変えました(昨日)のこと

昨日、扉の画像を変えました。

いつもは扉の画像を変えた日にお知らせしていましたが、クワガタさんがあまりに可愛かったので、ついクワガタさんの話題を書いてしまいました。

落ちている実がとてもプリティなのですが、なんの実なのかわからないところがわたしの残念なところだと思います。

でもかわいいね、うん。

やっぱり仰向けで寝るのこと

幼虫の頃、蛹室のなかで仰向けに寝るのが好きだったヒラタクワガタさん。

無事に蛹になり、いつのまにか無事に羽化しておりました。

姿形はすっかり成虫のクワガタムシになりましたが、蛹室からは出てきません。調べてみると、内臓がまだしっかり固まっていないらしく、このまま冬を越し、あたたかくなったら出てくるのだとか。

出てきたくなったらいつでも出てこれるよう準備して、日々、彼女の様子をうかがっています。体を満遍なく固めるため寝返りをうつらしく、見るたびに姿勢が違うのですが、一番無防備で、ピクリとも動かないのが仰向けの姿勢。

一瞬、死んでしまったのではと不安になるほどぐっすり眠っているのですが、また後でみると姿勢が変わっているので、大丈夫みたいです。

やっぱり、仰向けが落ち着くのね〜。

スズメガとキアゲハ模様の服が着たいのこと

いきものの形や色の美しさに、日々感動しています。

わたしは、皮膚剥き出しでつんつるてんのヒトなので、せめて、いきものの美しさを模した服を着ることができたらいいのにと思うばかりです。

とりあえず、キアゲハやスズメガの幼虫を模したパーカーを描いてみました。スズメガはピンととがったやわらかそうなしっぽを大事にしたいです。

スズメガのフンとダンゴムシのこと

我が家のオリーブの木の下に、コロコロ転がる丸いものを発見。おカイコ様をお育てするうちにすっかり見慣れたそれは、幼虫のフンでございます。

ネットで検索すると、オリーブの葉を食べる幼虫はスズメガの仲間とのこと。

スズメガの幼虫は、もちもちつるつるプルプルボディと、お尻のピンととんがった突起が特徴のとてもカワイイ子でございます。成虫は大変クールでサイケデリックな色合いの羽をもつ方がいる一方、花の蜜を求めてハチドリのようにホバリングする方もおられます。

地面の上で飛び跳ねていたのも、祈るように威嚇?してきたのも、スズメガさんの仲間です。

そんなスズメガさんが我が家に!興奮を抑えながらオリーブの木を見上げましたが、残念ながら見つけることができませんでした。少し大きめの幼虫でありながら、身を隠すのがとってもお上手なのです。素敵です。明日、もう一度見上げてみたいと思います。

ちなみに、コロコロ丸いスズメガさんのフンのとなりで、ダンゴムシがおひとりだけ、丸くなって転がっており、つい、フンと見間違えました。何があったのでしょうか?謎です。