命に教えてもらうのこと

小さな命を閉じ込めて、観察させていただいている。

本当は、好きな場所で好きなように生きていてほしい一方で、知らないうちに棲家を奪って踏み躙るよりも、どうやって生きているのか教えてもらうことは大事なことだとも思う。

小さな空間だけれど、できるだけ快適に暮らしてもらえるよう、相手のことを真摯に考える。どんな環境なら落ち着くか、どんな食べ物が好きなのか、いつ起きて、いつ寝てるのか。

とりあえず、本日もトゲナナフシさんは元気で安心しました。

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