8月15日のこと

そのヒトが辿った道や、幼少期を過ごした街のことなどを聞いて想像するのが、なぜだかとても好きです。

両親や親戚、ご近所さんなどから今は無き生家の話を聞き、間取りや周囲の様子を書いたり、故郷まで連れて行ってもらったこともありました。

目に映る景色とは違う、そのヒトの目に映る昔の街並みを想像すると、幾重にもいろんな世界が重なりあって存在しているように感じます。

何千年と繰り返される8月15日という日に、ご先祖様方のことを思いました。