かけ布団さんのこと

朝晩冷え込む季節になってきました。

夏の間触ることさえ避けていたかけ布団さんをひっつかみ、もぐりこまないと明け方肌寒くて震えてしまう温度です。

毛も甲羅も鱗も脱ぎ捨てて、つるつるの真っ裸で暮らすことを選んだヒトにとって、外側の皮となる衣類や布団やは、本当にありがたいものだといつも思います。