嵐の音で目が覚めるのこと

ごうごうと吹き荒ぶ風の音で、目が覚めました。

窓の外はほの暗く、空が明け切っていないのがわかります。

あちらからこちらへ、家々の隙間をうねるように、風がくまなく駆け抜けています。

今年も無事に春の嵐が来てくれたようで何よりです。