アイスを食べる人々のこと

朝はとても寒かったのに、真昼間に屋外へ出ると予想以上の暑さだった。朝の寒さが忘れられなくて上着を一枚着てきたが、これなら半袖で歩いていても良いくらいだ。

お昼ご飯を食べる場所へ移動するわたしの前に、横道から人が2人現れた。手に持っている食べかけの棒アイスに、つい目が向いてしまう。

いいな〜、わたしも食べたいな〜。でも、乳製品も冷たいものも、胃腸のために避けているので食べられないのだけれど。

ベンチに座り、本日のお昼をひざの上に広げると、斜め前に人が1人座った。手に持っている食べかけの某アイスに、つい目が……って、某アイス率、高いな。急に暑くなったので、アイスを求める人がそれくらい多かったということだろう。

いいな〜、わたしもひとつくらい、食べればよかった。

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