ラクガキです。
ラクガキでは大概ヒトを描いてしまうので、ヒトじゃないものを描きたいなーと意識しましたが、結局ヒト型っぽいものになってしまうのよね。
へいぼんであるがゆえんです。
ラクガキです。
ラクガキでは大概ヒトを描いてしまうので、ヒトじゃないものを描きたいなーと意識しましたが、結局ヒト型っぽいものになってしまうのよね。
へいぼんであるがゆえんです。
雨です。
サトイモは水をほしがるので、天気予報に気をつけて、雨が降る前に植えてくださいね、と言われていました。まさに先日、サトイモを植えたところです。
しとしと、雨が降っています。
うむ、うむ。(満足げ)
生きものウェルカム農園の水辺に、なんと、カエルが、カエルが来てくれていました!わーーーーーい!!しかも二匹!
調べたところ、ヌマガエルさん、のような気がします。
ヒトに覗き込まれ、慌ててぽちゃんと水中に飛び込むものの、遠くへ逃げ去ろうとはせず石の上でじっとしているあたり、もしや、この水辺に棲んでくれているのでは?うわーーーーーーん!!やったー!!
古木やイネ科っぽい草を水辺にせっせと追加した甲斐がありました。うう。
夜、外からシーーーと声がする。
秋の夜に鳴く虫たちは有名だけれど、初夏のこの時期に鳴くのは誰だろう?草むらに住むセミの仲間かしらん?
と思っていたら、ケラだそうな。しかも、草むらというより、土の中で鳴いているんだと。
土の中から、小さい体で、あんな大きな音を出せるとは、すごいやつです。
生まれ持ったものの違いで、生き方も変わる、という話を聞きました。
それはきっと、他の生きものからすると、注意深く見ても分からないくらいの、とても些細な違いかもしれません。
例えば、大きさが違う、色が違う、生きる場所が違う、形が違う、関節の柔らかさや動き方が違う、声が違う、感性が違う、性格が違う、好みが違う、振る舞いが違うというような。思えば、わたしもあなたも違うものだらけですな。
その違いを生み出しているのは、わたしという個の勝手ではなく、生きもの全体の戦略なのは分かるのだけれど。
たまに、感情とちぐはぐなときがあり、戸惑います。
ぬか床が、再び我が家にやってきました。
実は、一度我が家にやってきて、初心者なりに懸命に向き合いましたが、途中からすごいにおいになってしまったのを止められず、泣く泣くあきらめたことがあります。
意気消沈すること1年あまり。帰ってくると、スーパーで購入したお手軽ぬか床が置いてあったのです。なんと!
母曰く、これからは夏野菜が取れすぎるから保存食に、とのこと。
なるほどー。
ヒトだらけの場所で暮らしていると、この世にはヒトしかいないんじゃないかと錯覚される方もみえるかと思います。
なかには、ヒトとヒトを比べたり、ヒトに言われたことを無闇に気にしたり、ヒトのなかの自分の位置や価値みたいな、もともとあるようなないようなよくわからないものを意識しすぎて嫌になっちゃう方もみえると思います。
でも、思い出してください。
この世にはヒト以外のものが、ものすごーく、たくさーん生きていることを。むしろヒト以外のものに囲まれて、それらを食べて・飲んで・吸って・踏みしめて、ようやくヒトが生きられることを。
もちろんヒトにもお世話になりっぱなしだけどね、それだけじゃないんだぜということを思い出すと、楽しいですよ。
「学校色」という絵とコトバを描いたのは、もう随分前のことです。
web上で小さな絵とコトバを組み合わせて作ったため、今風のweb形式で上手に表示する方法がわからず、お蔵入りにしてしまっていました。
大学生だった頃の自分が、高校生の頃の自分を切り取って、おばさんになった自分が貼り直しました。
こういう絵本風の表現方法、増やしていきたいです。
慌ただしい日でも、すれ違う生きものに挨拶するのは忘れない。
スズメもカラスも、声をかけると大概こっちに意識を向けてくれるのが分かります。
ラクガキです。
バランスが悪い世界がバランスを保とうとするとどうなるだろうか。