得意なこと、好きなもの、わざわざ違うように生まれてきたの。
それを活かせなくてどーする。
得意なこと、好きなもの、わざわざ違うように生まれてきたの。
それを活かせなくてどーする。
ほかの生きものの様子を見ているだけで心がほんわりなりますね。
疲れているときほどじわじわと心によく効きます。
はーかわいい。
レモンちゃんが元気に付けてくれた4つの実。
ずっと青いままでしたが、最近はうっすら黄色っぽくなってきました。
うんうん、わたしはうれしいよ。
ただひとつ気になるのは、形がみかんのようにまん丸なこと。
すぐ隣に不知火さんがあるから、自分のことも不知火さんタイプだと思い込んでいるのかしら。
羽根というものは、金属や石ほどではないにしろ、色や形などの性質をしばらく留めています。これが花だと、みるみるうちに萎れて枯れて、土に還りますもんね。自身が死んだ後も衰えにくい性質をもつものを、生きものが作り出しているところが面白いと思います。
一方で、自身が死んだとたんに、どんどん分解されて、いずれは跡形もなくなるというこの世の仕組みも、とても不思議で面白いものです。
残る不思議と、なくなる不思議。
装飾品をできるだけ盛ったら偉いヒトに見える、というラクガキです。
「偉い」という言葉にあまりよい印象がないため、改めて辞典を調べてみたところ、最初に「人がらや行為がすぐれている」と書かれていました。
そうだったのか!偉いぞ、偉いヒト!
世の中で「偉い」と呼ばれるヒトビトは、余すことなく「人がらや行為がすぐれている」ヒトビトになればよい。
ただのラクガキです。自分自身への装飾品はつけない派ですが、ラクガキで装飾品を描き始めるとごちゃごちゃ盛り付けたくなる派です。
農園でサツマイモを収穫すると、土の中から寝ぼけ眼のカエルと麗しいニホントカゲ(子ども)と親指サイズの謎の蛹と、その他数え切れないほどのいろんな小さな生き物たちがわんさか出て来ました。
土の中にサツマイモが作り上げた生き物たちの住まいは、相当住み心地が良かったようです。
こんにちは、さぼてんと申します。
「凡些亭」を立ち上げて、日々のことを書き始めてから、丸二年経ちました。
普段の暮らしで生まれたラクガキの束は、書き損じも含めると結構な厚みになっています。ただ毎日平凡に生きているだけですが、この一年で着実に、自分も自分のまわりも変化してきたと感じています。
凡些亭の理念を実現させるためにこれからも地味に歩み続けて生きますので、どうぞこれからも、よろしくお願いいたします。
一瞬この場所はまっさらになりました。
新しい場所にうつしたはずの凡些亭のデータを、誤って削除したためです。幸い、引っ越し元に残っていたデータを移行し、なんとか体裁をととのえることができました。
データが消えて一番心配したのは丸2年間書き連ねて来た「日々のこと」。ラクガキだらけでとくに意味のない日記のようなものですが、絵とコトバで伝える手段がわたしには宝なのだと、ようやく気がつきました。
大事なものを再認識し、結果的に、心機一転することになった凡些亭。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
11月2日の投稿をご覧になりましたか?
そう、消えてしまったのは、本日11月1日に更新した分のデータだったのです。移行できたデータは10月31日までのもの。つまり今、わたしは未来からこの投稿を書いています……と格好をつけつつ、公開日時をいじっているだけです。
凡些亭を運営して丸2年、実はひそやかに毎日更新することを心がけておりました。それがデータ移行ミスで消えてしまうなんて悲しすぎるということで、無理矢理さかのぼって記事を投稿しております。
こんな言い訳をする前に、11月1日の投稿をこっそり再現すればよいのでしょうが、ほんの昨日の投稿内容すらもう覚えていないのです。
まさか自分自身とすら一期一会とは。とほほ。