今日のキャベツちゃんは、こうなっていました。葉っぱがのびやかで、元気いっぱいですね。
キャベツの葉の表面にできた小さなくぼみに、コロリと大きな雨露が乗っていたので、葉の端をつまんで、水の玉がコロコロ転がる様子を楽しもうとしましたが、思い留まりました。もしかしたらこの小さな水を飲みに来ている生きものがいるやもしれぬと思ったのです。
ジャングルの高い木の上から、木の実の美味しいところだけかじって落とすサルにその気はなくても、木に登れない別の生きものたちに食料を届ける役割を果たしている、ということもあります。
キャベツも知らぬうち、他の生きものの水場としての役割を果たしているのでしょうか。