紫蘇のちからのこと

今年も紫蘇ジュースをつくるため、親戚のおじさんから紫蘇をもらってきました。ありがたいことです。

レシピには、赤紫蘇は薬効と色付け、青紫蘇は香りづけのため混ぜて使うとあります。

今年の紫蘇は面が赤で裏が青と混在していたので、両方のいいとこどりだと楽観的に捉え、混在の紫蘇一本でジュースをつくりました。

出来上がった濃縮紫蘇ジュースを氷と水で薄めると、きれいなピンク色になりました。今年もとても美味しくて、猛暑を乗り切れそうです。

ちなみに、余った茎や葉などは適度な長さに切り、洗濯用のネットに入れて風呂へ。ハッカほど分かりやすい香りや清涼感はありませんが、鼻を近づけるとほんわり紫蘇の良い香りがします。最近汗疹に悩まされていたので、ダメもとで葉を一枚擦り付けてみると、なんとなく炎症がおさまってきたような…。(紫蘇ジュースの効能かなあ?)

薬湯、いいかもです。