紅葉がきれいだとご紹介した葉たちは、ハナノキではなく、たぶんトウカエデのようです。
いやはや、失礼しました。
植物同士は、お互いをなんと呼び合っているのだろうか。
紅葉がきれいだとご紹介した葉たちは、ハナノキではなく、たぶんトウカエデのようです。
いやはや、失礼しました。
植物同士は、お互いをなんと呼び合っているのだろうか。
扉絵を変更しました。
ハナノキ(だと思う)の落葉は、木の上でも落ちてからも、うっとりするほどキレイです。赤とピンクと橙と黄、そして緑のグラデーションがそこかしこに。
てんこもりの落ち葉をザクザク踏むと、楽しい気持ちでいっぱいになります。
スズメたちのさえずりで、目が覚めたことがあります。
お話の世界ではよくある、小鳥たちの美しいさえずりで目を覚ます、あの状況を体験し、大変感慨深い思いです。
ただ実際耳にしたのは「ヂヂュンッヂヂヂヂヂヂヂュンッ!」という大変たくましい声で、朝から活気ある市場にいるような気持ちになりました。
スズメたちは、お元気ですね。
毎年のことですが、美しすぎて驚きます。
赤、オレンジ、黄、緑のグラデーションが揃い、太陽の光をうけて輝いたり、風邪にそよいだりする様を見ると、あまりにきれいで呆然としてしまいます。
すごいわ、ほんと。
午後8時、頭上に火星が瞬いている。火星は赤いから、素人でもすぐ分かる。
ここ数か月、火星を見上げることが増えた。今まで、火星をこんなに意識したことはない。
いつでも空にいたのだろうになあ。
プラスチックをなるべく使わない生活を目指し、身の回りのものをいろいろ買い換えています。
アクリル、ナイロン、ポリエステルが溢れかえる冬物衣類売り場で「あたたかい綿または毛素材」を探し出すのは至難の技です。
今冬、出会えて良かったと心底思ったのが、綿100%の裏起毛のスウェット。ショッピングセンターの衣類コーナーをうろうろと探し回り、ようやく見つけたときは無言でガッツポーズをきめました。これで、冬の夜も暖かに過ごせます。
皆さんも、お手軽だけど難しい、この宝探しに挑戦なさってはいかがでしょうか。かなり楽しいです。
いつもの電線に留まる鳥に、ジョウビタキやシジュウカラなどの冬鳥が加わる季節になりました。
名前は分からずとも、スズメ、ヒヨドリ、ムクドリ、ハト、カラスなどお馴染みの面子とは違う鳥を見かけただけで、ラッキー!と胸が高まります。
とても手軽に幸せな気持ちになれるので、おすすめです。
見上げる高さの木が街中にあふれるようになるとよいな、と思っています。
往来の多い道以外は、降り積もった落葉をそのままにしておいて、分解者さんたちにおまかせし、ゆっくり土に還るのを楽めるとよいなあ。
往来があるなら掃き清められた道が通りやすいけれど、歩きもしない場所、特に木の真下まですっからかんにするのは、追い剥ぎのようで落ち着かない気持ちになります。
冬場の養分となるよう自ら戦略的に落としたものを、腐葉土や灰にして戻すならまだしも、奪ってそのまま不要なものとして捨てるなんて、いかんと思うのよね。木にとっても、ヒトにとっても、宝の山なのに。
毎年毎年、そう思い、どうにかできないかと歯痒く思っています。
とある神社の境内で、御神木の下にうずくまるネコさんと目が合いました。
まあ!なんて可愛らしい!
青色の綺麗な目をまっすぐこちらへ向けてくれたことが嬉しくて、ぺこりと会釈をしたのですが、「ん?まてよ?」と思い直しました。あれは、「やっべ!目があった!」と、緊張している顔つきではなかろうか。
わたしはそのまま、ネコさんのことは気にしていませんアピールを全身で醸し出しつつ、ゆっくりスススとスライド移動しました。
わかっていますよ、ネコさん。大丈夫。あなたの居場所には近づきませんので、どうかいつもどおりリラックスなさって。という気持ちを込めながら。
日常で、ネコさんに気にされるということがないので、どういう風にふるまえばネコさんにとって心地良いのか、いまいちわかりません。ネコさんに好かれるにはどうしたらよいのでしょう。
ネコフレンドリーなヒトになりたいです。
久々にラクガキできる喜び。
子どもの頃は勉強と称してノートの隅にあれこれラクガキできたのに、大人になるとなんでそーゆーことする「時間がない」と思ってしまうんだろう。