公園のブロック塀を真横に走るニホントカゲさんがおりました。進行方向は同じですが、近づくヒト(わたし)から逃げようとしているようにも見えます。
重くたれる長いしっぽが格好良かったので、「まあ〜立派なしっぽね〜。素敵だわ〜。」と話しかけてみました。すると、ニホントカゲさんが、ブロック塀の隙間の手前でピタッと立ち止まってくれたのです!
警戒心の強いトカゲさんが逃げないなんて!
わたしもつい嬉しくなって、「たっぷりとした重みのある長いしっぽだわ〜。お肌もつやつやで美しいわ〜。」と、思いの丈をお伝えしました。
結局、トカゲさんは「じゃあ、今日はこれで失礼します。どうぞ、お元気で。」というまでその場にいて、こちらを見ていてくれました。
トカゲさんにも、言葉が通じていると確信しました。
追記:スキャナの不調は続いていものの、なんとか画像を保存する方法がわかりました〜。このまま騙し騙し使ってみます〜。