愛あふれる世を、のこと

他者をないがしろにする言動に、耐えられなくなってきた。それは、心がせまくなったのではなく、他者を内包するほど心が広がったのだと思う。

なんだか苦しいことだらけに見える世だが、「自分」の枠を超えて、身近なヒトも見知らぬヒトも、そのへんを歩いているトカゲもスズメもカラスもイモムシも、あらゆる命を内包するほど、意識が拡大し始めている。

そんなヒトが、すこ〜しずつ増えていると感じる。

それって「愛」が溢れ始めたってことじゃないのかしら。

そんなわたしたちが、ただ生きて死んでいく間には、核兵器を含むありとあらゆる兵器や武器は必要ない。

過ちの多いヒトだけれど、今度こそ守るものを間違えないように。