キャベツ2年目の花のこと

キャベツの成れの果ての花が咲きました。

昨年は背も低く慎ましやかな花でしたが、2年目は背も倍以上になり、蕾もたくさんつけて、花の咲き方も伸びやかに見えます。

成長したなー。

 

鶏さんの顔が見える卵のこと

生みたて卵をいただいたので、卵焼きにして食べたら、めちゃんこうまくて感動しました。

これまで、生産者さんの顔が見える卵は食べたことがありましたが、産んだ鶏さんの顔が見える卵を食べたのは初めてのことです。

感謝してもしきれない。

既視感のあるラクガキのこと

本日もラクガキです。

幼い頃からゲーム音楽が好きで、勉強するときのBGMとして聴き続けた結果、もっとも集中力が増す音楽になりました。

今、聴いているのも、UNDERTALEの音楽。ファンアートのような熱心さと正確性は皆無ですが、イメージが引き摺られて、既視感のあるまがいもののようなラクガキになりました。

こういう日もありますよね。

今年の梅ちゃんのこと

昨年たくさんの実をつけてくれた、盆栽の梅ちゃん。その梅干し(「干す」という工程を経ないので、正確には「梅の塩漬け」)が、出来上がりました。

ふっくらとした丸い形、たっぷりつまった実、華やかな香りと味。梅ちゃんの実のおいしさは、どんどん磨かれているようです。

わたしの腰より低いくらいの小さな鉢植え。しかも観賞用の梅の木にもかかわらず、実梅としての実績をどんどん重ね成長する梅ちゃん。

こんなことってあるのね。

ウグイス様のリサイタルのこと

母と河原を散歩していたら、近くから「ホーホケキョ」と聞こえました。

美しい声の主を一目見ようと目を凝らしますが、ウグイスは警戒心が強いため、声はすれども姿は見えずのことがほとんどです。が、なんと今日は、とても近くの低木のてっぺんに、おとまりあそばされていました。なんてこった!

静かに見守ろうと思っていたのですが、体全体を使って「ホーホケキョ!」と鳴く姿を間近にしてテンションが上がり、つい「素敵よ〜!」「もう一回お願いしますー!」ときゃあきゃあ言ってしまいました。

騒ぎに驚き逃げてしまうかと危惧しましたが、その後もウグイス様は3〜4回声を披露してくださり、ぱっとその場を去られました。なんてこった!

ウグイス様の過剰サービスに、気が動転しそうでした。

賑やかな夜のこと

ついさっきまで子どもたちがはしゃぎ回っていた農園を、ひとりで歩きました。

とっぷりと夜が降りた農園は、目を凝らさないと前が見えないほど真っ暗ですが、決して静かではありません。ジーッという虫の声やカエルの声も聞こえてきて、それはそれは賑やかです。

ヒトがいてもいなくても、明るくても暗くても、ここはいつも賑やかなんだと気づきました。

キャベツの成れの果て、その後のこと

我が家の庭に、キャベツの成れの果てと呼んでいる株がいます。ちょうど一年前、キャベツ収穫後に育った芽から花が咲いたので、戯れに庭に植えたのです。

写真は、現在のキャベツの成れの果ての様子です。好き放題に伸びていく様は、まるでロケット花火のよう。しなびたキャベツの花芽を2株植えただけとは思えない賑わいです。

キャベツなどの栽培アブラナ科は、花が咲いたら枯れてしまうものだとばかり思っていましたが、まる一年経っても違う植物のようにのびのびと楽しく生きておられます。

これからものびのび生きていただきたいです。

視線を感じるのこと

水槽を洗っていると、砂の中から視線を感じました。

目を凝らしてみると、にょっきり飛び出たふたつの目。たぶんドジョウ、ドジョウ?ドジョウだよね?

スポンジを持った手が近づいても、その場を動かず、目を外にだしたままじっとされています。

かわいい。

ご不満を解消したいのこと

玄関に響く「パキッ」「ガリリッ」という音に、慌てて菌糸瓶を覗き込みます。音の出どころを探ると、オオクワガタさまの不満げな顔が現れました。

クヌギなどの木屑でできたマットの中でお過ごしのオオクワガタさまは、プラスチック製の瓶の内側をガジガジかじって大きな音を出すことがあります。はじめは、偶然かな?と思っていたのですが、ちょうど菌糸瓶を変えた方がよいタイミングでガジガジされることが多いなと気づいてから、もしかしたら現状に不満があるときに内側から訴えてらっしゃるのではと思うようになりました。

そういえば、つい半月ほど前、劣化した菌糸瓶を変えなきゃな〜と思っていたときにも「ガリィッ」と音がし、オオクワガタさまを狭めの瓶に入れ替えてからしばらくして「ギリリィッ」と音がしていました。

本日慌てて新鮮なマットを買いに走り、大きめの瓶に詰め替えさせていただきました。

今度は大丈夫かしら。